看護師の指導方法にもコツがある!
みなさんこんにちは。( •̀ ω •́ )✧
看護師yama指導です。
今回は”指導方法にもコツがある”について
私が勉強したことや経験からお伝えしたいと思います👨⚕️
特に今回は”ティーチング”に重点を置いてお伝えしていきます
YouTubeでも撮影しておりますので、ご確認ください👍
指導を始めるときに疑問に思うことはありませんか?
「どうやって指導したらよいんだろう?」っと。
指導の方法が分からないと、このような悩みがでてきますね。
この悩みを解決するには
指導方法を理解していると
「いまの時期はこの指導をしていこう」と行動できますね。
1⃣指導方法の種類
コーチング:相手の答えを引き出す😃
(コーチとクライアントとは対等な立場 相互関係)
→問題解決・目標達成に対して非常に効果的
メリット:考える力がつく、能動的になったり、行動を起こしやすい
デメリット:時間がかかる
ティーチング:相手に答えを教える🗣
(生徒と先生という関係で上下関係)一方的な性質になりやすい
→育成/トレーニングに対して効果的
メリット:仕事の基礎、ルール、リーダーの経験を伝える
デメリット:指示待ち型、受け身で自分で行動を起こせなくなる
やらされている、やる気の減退
このように
指導方法にもメリットやデメリットがそれぞれあります!
では、どのように使い分けたらよいのか……
2⃣ティーチング・コーチングの使い分け
上の図のように🙄
知識と経験軸に沿って
新人の状態がどこにいるのか確認していくことが大事になってきます😏
例えば……
・5月で採血を始めてやる新人→未経験&知識ゼロ→ティーチング
・肺炎初めて持つ(学生時代に勉強している)→未経験&知識あり
→ティーチング・コーチング
では、使い分けをしたから
指導がうまくいくかというとそうではないですね…≡(▔﹏▔)≡
今回はティーチングに重点を置いたコツをお伝えてしていきます!📃📃
3⃣ティーチングのコツ
⒈ ティーチングで教えるときは、3つまで!
「ティーチングも教えるだけでしょ?」と思う方もいるかと…
ですが、新人は教えたことは全部吸収できますか?
もちろん、全部吸収なんてできないですよね。
ですが、うまくいかない指導者は
「教えたことはまとめて次にできるようにしてきなさい」というんですよ。
正直 無理です!!!!(╬▔皿▔)╯
〖人の脳は3~5個までしか教えられても生かすことができない』と言われてます!
自分の新人時代を思い出してみると
心当たりがある方がいるかと思います。
そもそも、人の脳は忘れていくようにできています
そして、覚えるのにも限界があるのです
知識や経験を増やしていく機会を作り
コーチングへ切り替えれるように心がけましょう
⒉ 最初の一歩目はできるだけゆっくりにしてあげることが大事です
車と一緒で最初からアクセル全開で押してもエンストしてしまいます。
自転車も最初の一漕ぎ目が一番重いんです。🚗💧
1漕ぎ目2漕ぎ目をできるだけ丁寧に、
その人が苦労しないででも続けれることから初めて行くことが大事。
勉強してほしいなら
簡単な疾患から一緒に教科書をみるところから
初めていくことも選択してあげるとよいです
3.ずっと続けられる勉強方法・苦痛とならない勉強方法を新人が決めて、指導者は理解してあげること
多くの方は、家で勉強や課題をしたものを提出してもらったり、
まとめてもらうことを選択してしまいがちだと思います。
それは全くダメだというわけではないですが、
新人の勉強方法とあっているのかどうかの確認が必要です。
こういった、提出やノートにまとめる勉強方法になってしまう原因は、
小学~高校時代に黒板に書いてあることをまとめるといった
日本特有の勉強が寝ずいていることが原因だと思います。
ここでお伝えしたいのは、
勉強方法や課題へ向き合いかたは一つではないっということです。
動画や教材・サイトなど今の時代情報はたくさんあります。
指導者も昔にとらわれずアップグレードしてください。
勉強を覚えるためにはアウトプットさせてあげることが大事です。
話を聞く、機会を作る、書くなどでアウトプットさせてあげる。
インプットとアウトプットの比率を考え指導を試みてください。
以上で『指導方法にもコツがある』について終わります。
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