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クロネコみっけ

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スキマ時間に楽しめるニャンともゆる~いネコ記事をお届けします。
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#保護猫

キミとねこ。―岡本夏美とシンバ―

目の前にいるだけで、幸福感を与えてくれる猫。 人間と同様に、猫によってそれぞれの個性があるのも可愛いところ。 「キミとねこ。」では、そんな猫たちと愛らしい飼い主を紹介します。 今回は注目の俳優・モデルとして活躍する、岡本夏美さんが登場。 ドラマの共演者がきっかけで出会った愛猫シンバとの暮らしについて、たっぷりと話してもらいました。 朝ドラの共演者から紹介してもらった、保護猫シンバ。 今一緒に暮らしているシンバと出会ったきっかけは、朝ドラ『おむすび』で共演したみりちゃむ(

どんぐりたけし・ありぼぼ夫妻に訊く うちの家族の話。—後編—

お笑い芸人のどんぐりたけしさん、バンド・ヤバイTシャツ屋さんのベースボーカルを務めるありぼぼさんご夫妻は、2匹の猫と1匹の犬と暮らす賑やかな5人(?)家族。後編では、昨年9月に加わった子犬・ぽぬのせきと猫たちとの関係や自慢の家族についてお話を訊きました。 — 新たに犬を飼おうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか? ありぼぼ:実家で猫と犬を飼っていたことがあって、その当時を思い返すと自分の生活がすごくカラフルだった記憶があるんです。猫も犬も大好きなので、いつか結婚して相

どんぐりたけし・ありぼぼ夫妻に訊く うちの家族の話。—前編—

2匹の猫かまたくんとゴンザレスと暮らす、お笑い芸人のどんぐりたけしさん、バンド・ヤバイTシャツ屋さんのベースボーカルを務めるありぼぼさんご夫妻。 この秋には新たにシェットランド・シープドッグの子犬・ぽぬのせきも加わり、賑やかな5人(?)家族になったばかりのおふたりに、これまでの猫との思い出や愛猫たちの個性についてお話を訊きました。 — まずは、おふたりの猫との出会いから教えてください。 ありぼぼ:私は幼少期にアメリカに住んでいたんですけど、そこでヒマラヤンという品種の猫

モーニング娘。'24 小田さくらさんに訊く 猫を愛するということ

モーニング娘。'24のサブリーダーとして活躍するかたわら、生粋の愛猫家として知られる小田さくらさん。生まれた時から保護猫たちがそばにいる環境で、猫とともに育ってきたという彼女に、猫との暮らしの魅力と学び、またコロナ禍に家族で行ったミルクボランティア活動について話を伺いました。 — 小田さんはいつ頃から猫との暮らしが始まったのですか? 小田家の歴史としては27年前から。私が生まれた時には、すでに2匹の猫がいました。きっかけはいつも偶然で、家の前で泣いている子を保護して飼い主

猫たちによる、猫たちのための猫本専門店「Cat’s Meow Books」をナビゲート!

東京都世田谷区・三軒茶屋にある猫が出てくる本だけを扱う、無類の猫好きによる猫好きのための猫本専門店、「Cat’s Meow Books」。ここで働きながらのびのびと暮らす三匹の猫店員とともに、書店の運営を通じて保護猫活動の支援を行う店主の安村さんにお話をききました。 Cat’s Meow Booksではたらく猫店員さんたち 猫本専門店「Cat’s Meow Books」の成り立ち 猫が必ずどこかに出てくる本だけを置く猫本専門店として7年前にオープンした「Cat’s Me

松島花さんと考える 未来に繋げる保護猫活動

5月25日は「保護猫の日」。 記念日を通じて多くの人に保護猫について考えてもらうために、今回はご自身のSNSで保護猫や保護犬についての発信を続ける、モデルの松島花さんをゲストに迎え、保護猫の現状から未来についてまで語ってもらいます。つらい現実を見つめつつも活動を続ける原動力や、保護猫活動を始めてから知った実情など、リアルな声をお届けします。 5月25日は保護猫の日。 ホ(0)ゴ(5)ネ(2)コ(5)という語呂合わせから生まれたのが、5月25日の保護猫の日。岐阜県の保護猫カ

はたらく人と猫の暮らし―バレエダンサー・飯島望未とツキ&ヨルの場合―

日常に癒しと豊かさを与えてくれる猫との生活。老若男女問わず、さまざまな分野で活躍する猫好き仕事人の方々に、猫と過ごすことで得られるひらめきや創作の源を聞いていく連載。 第2回目は、国際的なバレエダンサーとして活躍する飯島望未さんにオファー。現在はK-BALLET TOKYOに所属し、忙しい毎日を送る彼女にとって、圧倒的な癒しの存在となっている黒猫のツキ&ヨルの2匹について、仕事や日々の生活の話を含めてお伺いしました。 姿勢を矯正するために始めたバレエで、世界へと羽ばたく。

地域猫活動の基礎から学ぶ。―TNRや保護猫活動を知るには―(後編)

地域猫活動と一言でいっても、その活動範囲は多種多様。よく耳にするTNRや地域猫への餌やりはもちろん、自宅やシェルターでの保護、そして譲渡など。やることはとにかくたくさんある。今回は九州地方で個人にて猫の保護や地域猫活動を行なっている、yurinaさんにお会いし、実際に活動の一部に同行。朝は4時台から始まり、日によっては深夜まで猫たちと向き合う。後編では、猫たちを取り巻く社会問題について紹介する。 地域猫活動の先にあるものとは? yurinaさんの他にも地域猫活動を行なって

地域猫活動の基礎から学ぶ。―TNRや保護猫活動を知るには―(前編)

地域猫活動と一言でいっても、その活動範囲は多種多様。よく耳にするTNRや地域猫への餌やりはもちろん、自宅やシェルターでの保護、そして譲渡など。やることはとにかくたくさんある。今回は九州地方にて個人で地域猫活動を行なっている、yurinaさんにお会いし、実際に活動の一部に同行。朝は4時台から始まり、日によっては深夜まで猫たちと向き合う。猫たちへの想いが詰まった活動について、前編では基礎知識から、活動を始めたきっかけまでを紹介する。 今回お伺いしたのは…… yurina(ht

もしものときはどうすべき?弱っている猫を見つけたときには……―仔猫や迷い猫を見つけたときの対処法―

道端や公園などで「にゃー」という鳴き声が聞こえた経験、ありませんか?そこにはダンボールの中に入った仔猫がいたり、ボロボロの身体をしているのに人にすりすりと擦り寄ってくる迷い猫がいたり……。こんな状況を見たら放って置けない!って、猫好きなら思うはず。そんなときに、どうすれば猫たちを救うことができるのか。今回はNPO法人〈ねこけん〉代表の溝上さんにお話を伺いました。 教えてくれるのは…… NPO法人〈ねこけん〉 代表理事 溝上奈緒子さん 殺処分「0」を目指し、飼い主のいない猫

保護猫カフェ探訪。―駒沢公園前に佇む、駒猫にて―

以前は主流だった猫カフェに代わり、ここ数年増えているのが保護猫カフェと言われる、さまざまな事情で保護された猫たちが里親を探すことを目的とした猫カフェ。 ただ可愛い存在としてではなく、社会問題と向き合いながら猫たちがより幸せに暮らせる世の中にするための活動をしている施設です。 今回は駒澤大学の目の前に佇む、駒猫さんに話を伺いました。 愛くるしい猫たちの姿と共にお届けします。 もっと身近に保護猫を感じてほしいという思いから。 保護猫カフェとは、さまざまな事情で保護された猫たち

保護猫とわたし。れいとたおとあわつまいの場合

空前の猫ブームと言われる昨今ですが、その裏ではまだまだ外で暮らす地域猫をはじめ、生まれて間もなく殺処分をされてしまう猫など、悲しく生涯を終えてしまう猫たちが多くいます。 そんな猫たちに少しでも目を向けてもらうため、保護猫についての話を飼い主さんにお伺いしました。 今回はモデル・女優として活躍するあわつまいさんが引き取った、保護猫2匹との出会いから猫と暮らす生活について、たっぷりと語っていただきました。 道端で子猫を拾うという、運命の出会いをずっと待ち望んでいました。 実家

保護猫シェルターに潜入!―保護猫を引き取る場合はどうすればいい?―

猫を自宅に迎え入れる場合、選択肢はいくつかある。ペットショップで購入することもあれば、ブリーダーさんから直接引き取ることもあるし、道で拾う場合や友人から譲り受けることも。その中の一つで知っておいてほしいのが、譲渡会という存在。今回は全国で最も早く猫の殺処分ゼロを達成した地区としても有名な、千代田区にあるボランティア団体「ちよだニャンとなる会」の保護猫シェルターにお邪魔し、譲渡にあたっての話を聞いてきました。 今回お伺いしたのは…… 千代田区と一般財団法人ちよだニャンとなる