マガジンのカバー画像

【みんなは知らない、スーパーの内緒話】

205
皆さんが知らないスーパーマーケットの「内緒話」を経営者だった私が公開します!
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

【M&A仲介業者〜スーパーマーケット編】

企業の経営者たるもの、その規模の大小に関わらず、できれば人の力を借りたり、人にお金を入れてもらい傘下に収まることなく、自分の力だけで自由に経営し、従業員と共にその夢を叶えたい!そう思うことが自然だろう(一部の「雇われ社長」は除く)。 いや待て!現実にはそんなにうまくは行かないものだ。「志半ば」で経営が破綻したり、競争に敗れて業界から退場するケースも多い。そうなれば長年描いた夢などなんの意味も持たない。「あの社長、言うことだけはデカかったけどね…」と過去の人として消え去るのみ

【食品値引き「店員の勘」から「AI」でロス減へ?】

スーパーでよく見る「夕方の売り尽くしセール」、担当者が賞味期限の短い生鮮品などに「値引シール」を貼って売り、少しでも売れ残りを減らすこの販売方法。このタイミングを狙って買いに行く客も多いほどである。 なになに?今度はイオンやローソンで、人間じゃなくて「AI」が値引きのタイミングや値段を判断すると?(@_@) 昔は(きっと今も)たくさん売れると思って陳列したものの、お客さんの入りが悪かったり、天候などの影響で売れ残った時は、「値引シール」の嵐となり、当然部門の「粗利益率」は

【永遠のテーマ〜どっちのレジが速い?】

テレビを観ていたら、「スーパーのレジ待ちのコツ」なる話題を取り上げていた。連休中の交通渋滞はどちらの車線を走った方が速く着くか?から派生して、これまでスーパーのレジで待たされた経験を出演者が披露していた。 銀行のATMの様に、客が一列に並び、空いた機械に順々に流れていく「フォーク型」と呼ばれるタイプなら、「こっちの方が速いと思ったのに(><)」と悔しい思いをしなくても済む。 ☝️どうしてこんな時、隣の人がドヤ顔をして「お先に〜」と言ってる訳でもないのに、あんなに悔しいのだ