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2019年2月の記事一覧
いい常連さんになると、お店に行くのが楽しみになるかもという話
こんばんは、やましゅんです。
ぼくたち飲食店にとって、常連さんってとても大事な存在です。その理由は、リピートしてくれることで、売上が増えるからではないんです。
ぼくたちにとって常連さんは、いわばお店のファン。
その常連さんがお店に来てくれると、嬉しくなります。
嬉しくなると、ついついいろんなことを話したくなります。
そうして、会話が弾むと、働くのが楽しくなります。
働くのが楽しくなると、仕事が
建築家・ガウディから学ぶいいチームのつくりかた
こんにちは、ラム肉専門店店主のやましゅんです。
ぼくは、前職時代の3年間で、合計5店舗のお店を渡り歩いてきました。半年に1回のペースで異動していたんです。今思い出すと、すごいペース。笑
そこで、新しいお店に行くたびに、新しい仲間と出会い、信頼関係を築いていく。「お店は、店主がいない時に、本当の姿がでる。」と言われます。だから、お店に自分がいなくても、お客さまに、いい時間を味わってもらうために、
人件費は、分配するものとする
飲食店の一般的なビジネスモデルは、人件費30%だとよしとされています。
業態にもよりますが、食材原価と合わせて、60%に着地させる。そうすると、10%ぐらいの利益がでるように設計されています。
例えば、平日のお店の売上が10万円だとしたら、人件費に使えるのは3万円。時給1,000円とすると、その日の適正な労働時間は30時間となります。
でも、お店というのは、お客様次第で暇になったり忙しくなった
飲食店のラットレースを脱出せよ!
「こんなに頑張ったのに、残るのはこれだけなんだよな…。」
ラム肉専門店を経営していて、毎月の成績表であるPLを見ると、そう思ってしまうことがあります。飲食店は、儲かりにくいビジネスモデルになっている。にも関わらず、昔からのビジネスモデルのまま、なかなか新しいモデルを作れていないのが現状なのです。
飲食店では、人と人が関わりあう割合が、とても高い
とりわけ、人に関するお金が非常にかかる。
なぜ
「お店への予約」を工夫するだけで、こんなにいいコトがある!
”予約”から食事は始まっている。
お店をやっているので、当たり前ですが、予約の電話をよく取ります。笑
また、食べること自体も好きなので、休みの日には、いろんなお店をめぐっています。
お店の人として、お客さんとして、予約をとるための電話と向き合ってきた結果、いいサービスをしてもらいやすくなる予約の仕方が、わかってきました。それがわかってからは、予約は、なるべく電話でするようになりました!すこしで
新人アルバイトが、すぐに独り立ちできるようになる3つのルール
こんばんは。ラム肉専門店店主のやましゅんです。
今回は、これまでの飲食の現場で5年間かけて、試行錯誤してきた、「新しくお店に入ってきた仲間が、辞めずに独り立ちしやすくなる3つのルール」を紹介します。その3つのルールとは、当たり前と言えば当たり前なのですが、こちらです。
飲食店の新人アルバイトが、辞めずに独り立ちしやすくなる3つのルール
1.失敗を恐れさせないこと
2.自分で決めてもらうこと