テレビ局の方から連絡があって、、
昨日から年始の路上清掃が始まりました。
毎日してると、、、少し休みで来なくても、、
そんなに汚れてないのが、嬉しいですね、、、
終わってから、、現場に向かいました。
寒い中、3年前に設置した
動力消防ポンプの修理に立ち会ってました。
水槽に入っている水をポンプを使って
放水するためのエンジンです。
この仕事をしてて、しょっちゅう思うこと、、、
せっかくの設備もほとんど使わないことが
多いので、残念ながら故障しやすくて、
せっかく設備投資したのに、勿体ないことになることが
非常に無念な気持ちになります。
備えるという意識なんで、有事が起きないと
基本使わないんです。
だからね、点検や訓練など頻繁に動かしておく事が、
非常に大切になります。
でも、なかなか難しい意識付けですよね、、、
設備を販売、点検してても、残念ながら、
そう感じてしまいます。。。
そんな中、なかなか修理が思うようにいかなくて、
私自身も立会いながら、今日は寒いなーと、、
思っていた時でした、、会社から電話が鳴りました。
「大阪の○○局の人から電話がありました。
折り返してもらっていいですか?」
と事務員さんから、、、
すぐに折り返すと、、、
TV局の報道番組の担当者でした。
弊社のホームページから
私にたどり着いたみたいですが、
年末に起こった、大阪市北区の放火事件について
お話を伺いたいという事でした。
私は防災屋さんとして、思うことを話しました。
本来、こうあるべきだ、、と話しました。
30分以上話してました。。。
で、最後に「来週、会社に取材に行かしてもらっても
いいです?」と聞かれたので、、、
「はい!いいですよ」と答えました。。
なので、もしかすると、
お話しの内容次第では、、、TVに出るかもですね(^^)
でも、僕の話はそんなときに限って真面目なんで、、、
放送されるまでは、、いかないでしょうね。。
それでもね、、あんな事件があって、、、
年が明けて、、、すでに忘れかけられているんですよ。
悲しいかな、、、寂しい話です。。
僕達は、何かを訴え続けないといけないと
思うんです。それが、使命であり責任であり、
私達の会社が60年、続いている意味やと思ってます。
だから、つまらなくても、、、
伝え続けていくことが、、、、、、
防災屋さんとしての、、、誇りです。