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積読(2024.07.08)

可処分時間をほぼnoteに費やしているからか、本が読めない。そうなるとどうなるかというと、ガス欠とまではいかないものの、オイルが濁って調子が悪くなるくらいの事はあって、ダメだ。

思えば入院している時は起きている時間ほぼ読書に費やしていたので、退院後は調子が良かった。だが、今はエンジンのかかりは悪いし、すぐにエンストする。たまにハンドルが利かなくてフェンスに激突する事もある。

私は本は買ったらすべてちゃんと読むようにしている。飛ばし飛ばし読むような事はしない。ちゃんと読む。じっくり向き合う。

それが良いか悪いかはさておき、そういうふうに今までしてきた。が、結果的に今傍らに読めていない本が溜まってきているので、やっぱりダメかもしれない。

ちなみに今の積読本はこちら。
・上出遼平 / ありえない仕事術

・坂口恭平 / 生きのびるための事務


・堀江敏行 / なずな


・ヴィクトール・E・フランクル / 夜と霧


そしてnoteで親しくさせて頂いている笹目いく子先生の「おやこ見習い帖」


「温泉入る時間あったら本読めよ」と、今心の奥底からもう一人の自分の鋭い指摘があったが、違うんだよ。それとこれとは話が違うんだ。分かるか?本を読むにはそれなりのお膳立てというのが必要なんだよ。心を静かに保たなければ本は読めないんだよ。

我ながら言い訳がましいなぁと思うが、読めないのはそんな理由だ。というか、この記事自体が読めない理由をつらつらと書いているに過ぎない。そして書けないから、ちょうど良いお題を見つけたのでそれに逃げているのだ。

ここに挙げた本はちゃんと読みます。どうにかして。ちなみにどれもちょっとずつ読んでます。どれも面白いです。ちょっとしか読んでませんが、オススメです。

ちなみに直近でちゃんと読んだのはこちら。
・東京都同情塔 / 九段理江

文体が面白く、ちょっと先の未来を予見したような、皮肉でショッキングな内容でした。

今日も良い一日を!


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