
梅と餃子(2025.02.24)
妻は午前中仕事だった。その間子供たちはお絵描きをしたりベイブレードをしたり猫のままごとをしたり気ままに遊んでいて、私はそれに混じったり混じらなかったりしていた。
午後、妻が帰ってきて、冷凍たこ焼きをみんなで食べていたかと思うと、「アー疲れた」と言って妻はソファに横たわってしまったので、私は子供たちを連れて公園に行った。
来たのは別府公園という大きな公園。朝まで吹いていた暴風が嘘みたいに止んで穏やかな天気。私はそろそろ咲いているであろう梅を見るのを楽しみにして公園に来たが、梅はまだ五分咲き程度だった。
梅を眺めたり写真に撮ったりするのも程ほどに、私たちは遊んだ。長女(5歳)は相変わらずシャボン玉をえんえんと飛ばし続け、次男(4歳)はだだっ広い広場をフルに使ってサッカーのドリブルをずっとやっていた。行く先々で中学生のお兄ちゃんらや、親子連れなどに世話になっているのが遠目に見えた。全然人見知りしないのが次男のすごいところだし、心配なところでもあると思う。
夜は前日の冷凍餃子に引き続き、今度は手作りの餃子だった。私がタネを作り、妻と子供が包んだ。適当に作ったが、とても美味しく出来た。

一昨日の非日常(杉乃井ホテルに泊まった事)から一日経って、なんとなく穏やかな日常が戻ってきたような気がしていたが、深夜、次男がおもらしをして、その処理で妻と喧嘩した。それですごく嫌な気分になって、なかなか眠れなかった。それでも眠ろうとしたら色んな夢を見た。とても嫌な夢だった。
まだきちんと地に足を付ける事が出来ていない気がする。