書く習慣(2023.01.30)
noteを毎日投稿し続けて5か月半。
途中投稿時間のマジックで、公式には連続投稿が途絶えているものの、一応一日一投稿は続けてきて、さすがに書く習慣はついたと言って差し支えないと思う。
しかしその書く習慣を以てしても、今日は本当に書けなかった。書く事がなさすぎた。頭の中の冷蔵庫が空っぽだった。材料がひとつもなくて、料理のしようがなかった。いや、本当はあるんだが、冷凍室の奥まで手を伸ばす気力がなかった。
「神は細部に宿る」と言い、異常に細かいところに目を向けて書いてみようかと思って(本当はこの言葉の趣旨はそういう事ではない)、トイレに飾ってある小さなドライフラワーの色合いについてだとか、乾燥による手荒れだとか、そういう細かい事に目を向けて書こうかとも思ったが、さすがにやめた。
そして思いついたのが、この「書く習慣」の限界について書く事だった。
いくら書く習慣が出来ていたとしても、インプットゼロでは書き続けるというのは難しい。インプットとアウトプットは両輪であり、どちらが欠けても良くない。そんな事は十分に知っていたはずなのに。
明日からは努めて、何かしらインプットを行っていくよう心掛けていこうと思う。あと、初心を思い出して、こうして毎日書ける環境がある事が如何に喜ばしい事であるか、今一度噛み締めてみようと思う。