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精進料理に目覚める30歩前 #26

食欲とは何ぞや。

梅雨の大雨で流れ出たのか
台風で飛ばされたのか

食欲が見事に行方不明である。

麦茶がぶ飲み選手権があれば出場したいくらい
麦茶だけが体に入りたがっている。

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食欲が行栄不明である故
今回のこの文章を3分で終えよう。


さて。このnoteはワタクシがアトピーさんと体調不良さんから逃げ回るために食事を精進料理の方向に進めていくものである。あくまでも途中。なので、まだお肉も食べたいし、お腹を壊す原因のニンニクも食べたい、小麦粉使って揚げ物も食べたい。。などなど数々の誘惑に立ち向かいながら進んでいるような進んでいないような状況を記している。


残り物処理班に徹し、
極力火を使わないものを食し
冷たいものを貪り食った。


以上。
おわり。









。。。。。なのだが。
ここまで読み終えても約束の3分には
あと2分は足らない。



解説しよう。

食材の残り物が冷蔵庫に入っていれば
食べ物を無駄にするなんぞあってはならない事なので
それが余程ものでない限りワタクシが食してきた。

余程のものになったら窓の外で毎日待機している
残り物処理班にプレゼントする。

まあ、残り物処理に徹してくれればいいのだが
奴らは出来立てホヤホヤをも待っているので
油断はできないのであるが。


食欲をどこかに見失ったので
栄養バランスの偏りを疑い
一回全ての規制を取り払ってみる。

チョコレートケーキ
冷凍まんじゅう
冷やし中華
冷麺
アイス
時々、肉

1週間後の今。

一番多く受けているであろう右手さんには
見事にアトピーさんが帰ってきている。

ええ、あなたはワタクシのご先祖様かなにかですかね、
お盆にワタクシの元に帰ってくるとは。
大切におもてなして差し上げよう。


まあいい。
それにしてもこの時期の野菜が目玉が飛び出しそうな程
高額である。

やる気のないレタスが650円。

こんな高級品には手が出せない。


残る選択肢はいつもの58かナーベラーである。

58はもういい。。。。



ナーベラーも最初は土でも食しているような
独特の味に耐えられなかったのだが
10年の時を経て、貧血さんの為を思い
意を決して


食す。


味噌と黒糖とみりんで素材の味を活かさない
調味料の味を最大限に生かした味付けとする。

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ナーベラー氏の名誉のために彼らがいかに
素晴らしい存在かを引用する。

毎日食したいレベルの食材である。


それ以外の食事は。。

全裸監督でおにぎりが並んでいるのを見ておにぎりを握り。

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3か月ぶりに弁当が必要な日には久しぶりの弁当に浮かれて
コロッケを揚げて

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鮭も焼く。

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それにしても、先ほどのレタスのように
欲しい野菜は高額すぎて手に入れることが出来ないか
そもそも店にも並んでいないことが多い。


みょうが。
やる気がなくなっていようが手に入ればラッキーアイテムである。

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黒糖の魅力を伝えることを現在人生のmottoとしているので
ワタクシの体の事情ではなく世の中の皆様の為に
うどんを被写体とする。

黒糖でミネラル補給のできるたれを作り
疲労回復効果のあるビタミンB1を含む豚肉を湯がいて
高級食材である茗荷で彩と涼しさを演出している。

という大義名分を以て小麦粉製品を堂々と食す。
豚肉は外の肉食獣にもおすそ分けだ。


そういえば、肉食獣であるならば。
目の前をマウスがのんびり歩いているのだから
少しくらいは


相手にするか
追いかけるか
退治するのか


どれかの行動をとることを予測してみたのだが
ワタクシの知っているあの猫とネズミのアニメの
ストーリーの展開とは全く違う


共存


という新しい物語を作り上げている。

奴らがのんびりとよそ見をしている間に
マウスが堂々と食材を運んでゴミ箱の後ろへと運んで行く。

どうやら人生は奇想天外の嵐である。


おっと、
手に入ればラッキーなアイテムの話であった。


ラッキーアイテムその2。
なめこ。

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葉野菜はないので 庭のシビラン、ブラジルほうれん草である。


頂き物の果物をひたすら食す。
果物食べるの楽だもの。

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ドラゴン。

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マンゴー。

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スイカ。
ひたすら夏を感じる食材である。


メロンとパインは撮り忘れ。


さて。3分で読める文章になったであろう。
この文章を終える前に。


最近、ほぼ真っ黒な写真ばかり撮っていたので
逆をここで楽しんでみようと思う。





白にしろ。

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豆腐にはんぺん。


それでは、また次回。

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