2/15(月)_【勉強の目的とは?】聴覚障害のある大学1年生、やまもん
聴覚障害のある大学1年生、やまもんです。
2/15(月)~2/19(金)は【やまもん流勉強法】シリーズです。
今回(2/15(月))は【勉強の目的とは?】です。
過去の記事で
【タイムマネジメント】=『自分の価値を高める活動』
何かやるにしても、結局のところ学びが伴う
と紹介しました。タイムマネジメントを軸にお話ししたので、勉強の目的については表面的な部分だけでした。今回はより深くお話ししたいと思います。
他者からの評価を高める1要素
タイムマネジメントが自分の価値を高める活動であるならば、勉強は価値を高めるための要素です。
「勉強ができる」=「価値が高い」というわけではありません。自分に対する他者からの評価を高めるための要素にすぎません。
話し方・雰囲気
外見・思考
など、他者から評価される要素はいくつもあります。
「他者からの評価は気にしなくていい」とよく聞きます。
「無視していい」ではなく、「そこまで気負わなくていい」という意味だと思っています。
悪い評価だったとしてもそれは評価される要素の1つであり、自分の全てが反映されたものではないからです。
【勉強】=『理想に近づく手段』
私にとって
【勉強】=『理想に近づく手段』
理想に向かって勉強したとしても、毎回結果を残せるわけではありません。結果を残せなくても、何かしらの学びや気付きがありますよね。
学んだことを無駄にしないように、1年、1ヶ月、1日といった限られた時間で学びを残せるようタイムマネジメントをしているわけです。
(100あるうちの1しか学べていなかったとしても、タイムマネジメントを行うことで1が1.5になる可能性があります。)
私の理想
生涯を通して学びを高めることができる方と家庭を築く
自分で設計した家を建てる
企業の情報を得ることができる職業につく
本を出版する
テレビに出る
「理想じゃなくて目標では?」と感じる方もいらっしゃると思います。
私の捉え方
目標 : 手が届く範囲にあるもの
理想 : かなりの努力で達成できるかもしれないもの
上記の理想のうち、「企業の情報を得ることができる職業につく」は公認会計士になることで実現できるものだと思っています。
当然、守秘義務等があると思うのですが、生活しているだけではわからない気付き、企業の経営方針と実務内容のギャップの埋め方など、多くのことを学べることを期待しています。
他の理想を達成するためには少なからず「お金」がかかるので、まずは公認会計士試験に合格することを理想に近づくためのスタートとして設定しています。
「知見を広げる」とは
知見を広げるために
本を読む
調べる
勉強する
体験する
「知見を広げる」とはどういうことでしょうか。ただ本を読んでも、ただ勉強しても多くのことを学ぶことはできません。それなら、好きな動画を見て気づきを得たり、真似してみる方がいいと思います。
私なりの解釈ですが
「知見を広げる」=学びを円滑にするための手段
「抽象的なA」の具体例を知らないから理解が浅い
↓
「具体例B」を知っていれば、
異なる分野だったとしても「抽象的なA」の理解を促すことができるかもしれない
というわけです。みなさんひとりひとりが異なる解釈をしていると思います。上記のような解釈もできるということを知ってもらえたらと思います。
勉強は暇つぶし
ここまで書いてみましたが、
結局、勉強は暇つぶしです。
時間を忘れて熱中できるだけでなく、自分の興味のある分野を見つけることができるかもしれない、話題の引き出しを増やすことで会話が弾むかもしれない、その結果好意を持ってもらえるかもしれない。
学びという主産物だけでなく、たくさんの副産物を得ることができるのが【勉強】ではないでしょうか。
今回(2/15(月))は【勉強の目的】についてでした。
次回(2/16(火))は【やまもん流勉強の進め方】です。
みなさんの【勉強の目的】は何ですか?教えていただけると嬉しいです。コメントお待ちしております!
やまもん。
【やまもん流勉強法】①②③④⑤ 2/15(月)~2/19(金)