【2040年の未来予測④】日本は貧しい国⁉
2040年の未来を考える時、
日本の現状はどうなっているの？
日本はどうなるの？
日本の人口は？
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、
年間300冊の書籍を読んでいます。
都内の現役大学生です。
ISSAと申します。
こういった僕がご紹介していきます。
今回も、
著書『2040年の未来予測』について、まとめました。
まだの方は、
前回の記事もご覧ください。
今回は、
『日本』に絞ってご紹介していきます。
日本の衰退
日本が衰退していくという事実
日本の現状はどうなっているのでしょうか？
皆さんは、
『これから』日本は衰退していく
ということはご存知かもしれません。
しかし、現状を見ていくと…
日本の経済は？
これからではなく、すでに貧しい。
例えば、
コロナ前の旅行客を思い出してください。
海外旅行客が日本に殺到していたのは、
単純に、
日本でモノを買った方が安いからです。
つまり、
日本の物価というものが、
海外の給与の上昇基準に比べて、
どんどん開いていて、
海外で稼いで、
日本でモノを買うのがお得なんです。
日本国内でも、
都市部の家賃は高く、
地方は比較的安いですよね。
都市部で稼いで、
地方に住んだら、
安く住めるという感覚と同じです。
まとめると、
日本は、
物価の安い国になっているということです。
だけど、
日本はGDPが世界第３位だよ！
という指摘があると思います。
しかし、
いつもここで隠されているのが、
日本の人口が多いということです。
つまり、
日本全体のGDPではなく、考えるべきは、
１人あたりのGDP
全員の給料を足したもの ÷ 全員の人数
これを考えれば、
人口の多さや少なさは関係なくなります。
１人あたりのGDP 日本は、33位。
ここから分かることは、
日本は、
既に貧しいという自覚を持たなければ、
未来予測のスタート地点にすら
立てないということです。
日本の人口はどうなの？
人口ボーナス
人口が増える国は、経済成長も見込まれる。
ということが分かっています。
そのうえで
人口は、急激には変わりません。
例えば、
日本の30代が急激に増える
なんてことはあり得ないわけです。
日本という国は、
人口減少しており、高齢者が多い国です。
2040年には…働ける人が半分しかいない。
といわれています。
そのため、
自分の老後資金や、
資産を防衛することが必要となってきます。
資産については、また次回。
まとめ
▶ 日本の衰退
日本が衰退していくという事実を知る。
▶ 日本の経済は？
これからではなく、すでに貧しい。
▶ 日本の人口はどうなの？
人口が増える国は、経済成長が見込まれる。
しかし、
今後の日本は
高齢者が多く、人口は減少していく。
自分の老後資金や、資産を防衛することが必要となる。
今回は以上です。
ありがとうございました！
次回もお楽しみに！
次回予告
▶ 資産防衛はどうするの？
▶ 日本の地方はどうなる？
参考文献
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