「完璧(かんぺき)主義」をもっと楽にする方法
こんにちは、山口りかです。
「成長したい!」
「もっと○○になりたい!」
「変わりたい!」
って思っているのに、
行動できない時ってありませんか?
私はあります。
そのような時に私にとってあるあるなのは、
「完璧主義」になっていることです。
完璧主義というのは、
1つも欠点がなく完全でないとダメということです。
では、
完璧主義になっていると行動できないのはどうしてでしょうか。
完璧でありたい、満点でなければダメと思うからです。
そうすると、
無意識に失敗と間違えを避けます。
つまり、
行動しないという選択を自分でやっているのです。
行動できない自分の中に1ミリでも完璧主義を見つけたら、
「合格主義」に変える工夫をします。
満点だけが合格で、
1つでも間違えがったら不合格
という試験はほとんどないですよね。
ほとんどの検定や入試は、
7割~8割で合格ですよね。
「合格主義」というのは、
「70点~80点を合格の基準」と考えることです。
そうすると、
「少しくらい間違えても大丈夫!」
と思えるので、
気持ちが楽になって、
行動しやすくなります。
しかも、
結果についても、
70点から80点くらい出来ていれば認められます。
合格主義を何回か繰り返すことで、
試行錯誤できたり、
目標を達成できたりします。
そして、
自分が「合格主義」になると、
自分に対しても他人に対しても優しくなれるように思います。
物語の北風と太陽に例えると、
完璧主義は北風になりやすくて、
合格主義は太陽になりやすいようです。
「合格主義」よろしければ試してみませんか。
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「悩む人の原因」「幸せになる工夫」その2
「悩む人」は完璧主義が多く
「幸せな人」は合格主義が多い
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私は、2000年から23年以上、
延べ1万人以上の方の相談を受け、
アドバイスを行ってきました。
その結果、
「悩む人」の原因には特徴があり、
「幸せになる人」には共通していることがわかりました。
つまり、
原因を解消して、
幸せな人の共通点を取り入れると、
幸せになるということですよね。
そこで、
「悩む人の原因」「幸せな人の工夫」を1日1つずつ伝えていきます。
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