【短歌】fleur

青い髪を生まれつきで欲しかったそういう角度の鬱屈だった

街の灯り君の光はご自身のために 祈り疲れてもいいかな

やけに淡い朝焼け 思い出の鮮度が落ちないものであればいいのに

遠ざけた彗星ずっと降っていてあたしが海になった時にも

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