長女の持続力
昨日の次女に続きまして↓
家族シリーズ2回目の今日は
「長女の持続力」についてです。
客観的事実を述べます。
次女の190°ぐらい反対の性格。
小学校高学年で、同年代のYouTuberをメンターとする。
かわいい服に余念がない。ベース機嫌悪め。
親の声掛けに対し無視こそないものの、
「本当は答えたくないけど答えなかったらやいのやいの言われてややこしいから仕方なく既成事実的に最小の声量で答える」
というスタンス。
これらのキャラクターを"年頃"と評するのは必ずしも妥当ではありません。
"年頃"であることにより助長はされていますが、
生来の性質の要素も大いにあります。
難しめのキャラクターは親譲り(妻よりかは私寄り…)。
そんな長女には「持続力」があります。
"集中力"とは言いません。
集中しているかどうかは当人にしか分かりません。
しかし長女に「持続力」があることは確かです。
興味がない、めんどくさいと一旦思った事は
スパっと割り切る。一切やらない。
生活の中でも省略できることはとことん省略する。
時間や作業工程、それらに付随する"選択"を省略する。
…スティーブ・ジョブズです。
その分、あることに注力する。
勉強です。
何となく「受験するかも」と行き始めた塾でしたが、
今は「合格」の目標に向けて一直線。
どこかでマインドが変わった様子。
家の手伝いはしない。
その分机に向かう。
暇があったら机に向かう。
途中、集中が切れてるかも知れない。
いや切れてるでしょう。
好きなYouTubeを観てる時間もあるでしょう。
それでも机に向かい続ける。
親が先に寝てもその日の課題をやり遂げる。
愚直に目標に向かい続ける。
これを何という?
「持続力」です。
"年頃"の難しさと生来の気難しさが相まって
衝突し腹が立つこともしばしば。
しかしその裏に「持続力」があることを思うと中和されます。
"努力"は主観ですが、
「持続力」は究極の客観ではないでしょうか。
最後に主観的事実を1つ。
「すごい頑張ってるわほんま」
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
#親の仕事は「見守ること」