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学級文庫を寄贈しに☆\(^o^)/

先日、参観日に学級の本棚を覗いたら、
どう見ても小学5年生が喜べる内容じゃなかったので、新任の先生に

「あの……、学級文庫が気になるんですが、き、寄贈させてもらえませんか? 小学5年生にヴァンパイアハンターDとか、まだ早すぎると思うんです! 字も難しいし!」

と申し出たところ、新任の先生も「僕もどうかと思ってたんです! 寄贈頂けるなんて、助かります!」

と言って頂いたので、

好きな本を学級文庫に置かせてもらえることになったんだドグ〜!\(^o^)/

面白い本に出会えなきゃ、人生もったいないじゃないドグか。(●´ω`●)

そんなわけで、セレクトしてみました!

私の、大好きな本たち。
とくに、小学5年生に読んでもらいたいものをまとめました☆(●´ω`●)

ペコロスの母シリーズは、
映画のように画面構成が素晴らしく、
長崎を舞台にした豊かな自然と抒情性をギャグで包んで、老人性痴呆をドリーミングに描くという、信じられない感動作。

泣かずに読みきれないドグ。。

東大教授の監修した『やばい日本史』が最高に面白い!!

イラスト入りで非常にわかりやすく、安倍晴明が海外出張中に嫁を寝取られて、弟子と壮絶霊能バトルとか。知らないことが多すぎる。(笑)

ガジェット キャット フロム ザ フューチャーは、ドラえもんのこと。
未来から来たねこ型ロボット。

マンガが読みたければ、英語を学ぶシステム。

でも、なかでも読んでほしいのは、宮崎駿さんの『シュナの旅』。人間とは何か、自然をないがしろにしていないかを問う一作。チベット民話がベースになっています。心打たれる作品です。

教室の片隅にある学級文庫、
本にはそのものから感じる存在感がある。
たとえ中身を開かなくても、
視覚的にそこに「存在した」ことが、大切になるときもある。

少しでも、気に入ってもらえますように☆(●´ω`●)

ドグドグ。

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