初女さんのご命日。
今日は、日本のマザーテレサと呼ばれた故・佐藤初女さんのご命日。3年前の2月1日に亡くなられたんだなあ……としみじみ。
森のイスキアを訪れるときは、私はいつも田口ランディさんとセットになって、初女さんの元を訪ねていたんですが。
初女さんが残された言葉「ぬか床は、生物多様性だと思うんです」は、すごく、宇宙的なことに感じられて。それを聞いた私やランディさん、森のこもれびの山﨑直さんは、その日、目の前にぬか床と言う名の地球があって、そこで、ぬか床の乳酸菌や野菜、糠、酵母のごとくに生きるすべての人々が、多様なものが多様なままにただ自由に生きてるだけで、勝手にうまく支え合ってる世界が想像できました。
でも、想像する寸前まで「ぬか床??生物多様性???」と、頭をぎゅうううっと悩ませたのは言うまでもありません。
私が最後にお会いした時、初女さんは両の手で私の手を包んでくれて。私は、確かに「何かを受け取った」と感じた時に、その握手が終わったのでした。
これは、2015年の夏の終わりのこと。初女さんのお具合が悪いと聞いて、母の書いた初女さんの言葉「私には心がある 心だったら 汲めども汲めども 無尽蔵にある」を届けに行った帰りでした。少しでも、元気になってほしくて。
私はいつも、それが正しいのかどうかわからないけども、どうしても思い浮かんでしまったら、思い浮かんだことを実行するのです。
イスキアには、初女さんも講演でおられないことが多かったのに、私が行く時はいつも、たまたま初女さんはそこにいました。スタッフの芙美さんに、「あんたはいつもタイミングがいい」と不思議そうに言われたことがあります。
今日は、初女さんのお墓のある最勝院に行ったら豪雪で中に入れず、近くのカフェ ゆぱんきさんで、丁寧に作られたお昼ごはんを頂きました。(●´ω`●)
どれも美味しくて。「おいしい、おいしい」と言って食べました。ゆぱんきさんは、食べ物への感謝を、思い出させてくれます。
本日(2月1日)の、夜8時半から5分だけ、「初女さんのことを思って瞑想をしましょう」と、田口ランディさんからメールが来ました。ランディさんのTwitterでも紹介されているので、ご興味のある方はぜひ。
もし、瞑想の仕方がわからない人は、下のyoutubeへ行ってみてください。賛美歌を歌っているうちに、または観ているうちに。不思議な、瞑想状態に入っていくと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=uicBdKwA1hA&feature=youtu.be
皆さん、素敵な2月を☆
佐藤初女さんって? 森のイスキアはどこにあるの?
という方はこちらを。
https://www.deautsutaeru.com/index.html
※初女さんお散歩マップのイラストを担当させて頂きました☆ 3月いっぱいでこのサイトはなくなります。イスキアの場所を知りたい方はお早めに!
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