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夏こそ冷え性対策を
夏場の冷房などによる「冷え」に悩む女性は多いのではないかと思います。女性の約8割は冷えに悩んでいると言われています。気が付いていないだけで実は夏の冷え性かもしれません。カラダの冷えはさまざまな不調を引き起こします。今回は冷え性について調べたのでご紹介します。
自覚がなくても冷え性かも?意外な症状
・疲れやすく、やる気が出ない
・肩こりや腰痛がある
・頭痛や生理痛がある
・シミや吹き出ものができやすい
・手足は冷たいのに顔が赤くなる
・足がむくむ
・体重が増えた
・トイレに行く回数が増えた
冷え性とは関係なさそうな症状が多いですが、カラダの冷えが原因という可能性があるそうです。夏場、暑い外で汗をかいた後、涼しい室内に入る事で汗がひきます。この急激な温度差がカラダに負担をかけているそうです。カラダが対応できる温度差は7℃くらいまでと言われていて、頻繁に温度差のあるところを出入りすると、体温を調節する自律神経が乱れ、手足の冷え、頭痛、生理痛、むくみや不眠に。また首や足首には太い血管が通っており、ここが冷えると血管が収縮して血の巡りが悪くなり、肩こりや腰痛、疲れが取れにくくなる原因になります。
一番深刻な 内臓の冷え
夏場、アイスや冷たい飲み物が飲みたくなります。しかし、アイスを食べると内臓の温度は4℃ほど下がると言われています。内臓の温度が下がると、臓器の機能が低下するとともに基礎代謝や免疫力も下がります。内臓温度が1℃下がると基礎代謝は11~12%落ちてしまうそうです。基礎代謝が落ちると脂肪が燃えにくくなり、痩せにくいカラダになってしまいます。また、老廃物が排泄されないので色素沈着されやすくなり、シミや吹き出ものの原因にもなるそうです。また、内臓温度が下がる事で白血球の働きも低下するそうで、様々な病気や不調に繋がってしまうそうです。
夏場でも発酵食品でカラダを温める
胃腸の働きが悪くなると更に冷えは悪化します。腸の動きを活発にする発酵食品を毎日摂取する事が大切です。特に酒粕は腸内環境を整える効果、カラダを温める効果を兼ね備えているので特に冷えに良いと思います。
夏でも美味しく食べられる酒粕レシピ4選
手軽な酒粕甘酒
私のnoteに何度も登場しているフルーツ甘酒です。甘酒は冬に温めて飲むという事が多いですが、こちらは冷蔵庫で冷やして飲むのがおすすめ。夏でもサラッと飲みやすいようフルーツ感がしっかりと味わえるのでとても手軽に発酵食品を摂る事ができます。
カロリーも50~60㎉ほどです。
甘酒わらび餅
先ほどの甘酒のプレーン味を使用した片栗粉で作るわらび餅です。材料は甘酒200mlと片栗粉25gときな粉だけ!火にかけて混ぜて固まったら冷水にとって食べやすい大きさにちぎるだけです。すぐに簡単にできるので暑い時にひんやりと食べるととても美味しいです。
いつものカレーに酒粕をちょい足しする
酒粕とスパイスの相性はとてもよく、酒粕の独特のにおいや味を消してくれます。酒粕が苦手という方でもカレーに混ぜてしまえば気にせず食べられます。おすすめは1人前30g入れるとまろやかにコクが増します。
酒粕マヨちくわ巻き
こちらは現在共同開発中の女子高生が考案したレシピです。ちくわの中に酒粕とマヨネーズを入れ、チーズと春巻きの皮で巻いて焼くだけという簡単なレシピです。冷たいビールを飲む前につまんでおくだけで内臓の冷えが緩和されます。
夏こそ冷え性対策を
冷えはさまざまなカラダの不調を引き起こします。痩せやすいカラダ、綺麗な肌を作る為に365日酒粕や甘酒をカラダに摂り込み、健康的に綺麗になりましょう。
参考資料
詳しいレシピはこちらから