94歳の母を語る
明日9月16日は「敬老の日」です。我が家には69歳と94歳の老人が二人がいます。娘の私は毎日94歳の母の姿を見ながら生活しているので自分が老人だと言うことを忘れそうになります。
有りがたいことに今のところ母の頭はとてもクリアです。
負けず嫌いで自立心が旺盛な母はその精神が日常生活の老いを遅れさせているような気がします。
母は病院にかかるのが嫌で長年「自分の体は自分で守る」をもっとうに生活してきました。困ったもので体調が悪くなっても決して病院には行きません。
母の健康状態が毎日気になる私はその日の状態を知ろうと、色々な質問をして聞き出そうとしますが、なかなかうまくいきません。
不調な時は口も重く、聞き出すのがとても大変です。
「熱はあるか、便通はいいか、食欲はあるか、睡眠は十分とれたか、夢にうなされる事はなかったか」など様々な質問を投げかけてその日の健康状態をチェックするのです。
長年母の様子を見ていて分かったことが一つだけあります。母が直感で物事を決める事が出来る時は、気力があると言うことです。直感が鈍っている時は、気力も失せているようです。
何事にも打ち勝とうと言う気力が、母の一番の元気の素のようです。
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また明日お会いしましょう。💗