見出し画像

リュックサックがマイブーム

ライフスタイルの変化によって必要なファッションアイテムが変わってきます。私の最近のマイブームはリュックサックです。
両手が自由に使えて、重いものを持ち運ぶ時に、肩や腰にあまり負担をかけないで運べるので、リュックサックがとても重宝です。

会社に勤めていた頃は、取材の時によく使っていました。
重いカメラのバッテリーを何本も入れたり、収録用のディスクや資料を入れて走り回っていました。

仕事のために買ったリュックサックが、最近は買い物に出掛ける時に大活躍しています。定年退職した私にとって、リュックサックは欠かせないアイテムです。

出掛ける時は、小さなポシェットを斜めに掛けて、背中にはリュックサックを背負うと言うのが私の定番スタイルです。

ポシェットの中には必要最低限のものを入れています。
お財布、ハンカチ、口紅、メガネ、鍵以上です。
ポシェットを使っているのは、片手ですぐに中のものが取り出せるからです。

重い革製のブランドバッグを持っておめかしして出かけしていた頃の私とは様変わりしています。私のライフスタイルはリタイアしてから大きく変わりました

コロナ禍で食料品の買い出しに毎日出掛けるのが心配なので、感染予防のために週に2日程買い出しに出掛けます。その時にリュックが大活躍するのです。
だから私のマイブームはリュックサックなのです。


私が今持っているリュックサックは4アイテムです。
口金ががま口のように大きく開き、沢山の荷物が入れられるベージュのリュックと、ブルーグレーのキャンパス地に紺色の肩紐がついたリュック、そしてポリエステル素材のモスグリーンのリュックに、ちょっと小ぶりのベージュのリュックです。]

私のリュックサックアイテム

「そんなにいるの」と言われそうですが、たっぷり買い物する時はがま口タイプのリュックが大活躍。少しお洒落に買い物する時にはブルーグレーのリュック、あとの二つはその日の洋服合わせてコーディネイトしています。


リュックサックの語源はドイツ語で、「背負う袋」の意味があるそうです。
背中に背負って物を運ぶスタイルは、何と紀元前3300年頃からあったそうで、氷河で見つかったアイスマンと呼ばれるミイラが木製のリュックを持っていたとか
1800年後半から、軍隊用に改良されアウトドア用、そしてデイバッグとして生まれかわるなど様々な改良と進化を遂げて今のスタイルになったようです。

私が小学生だった昭和30年代には、学校の遠足にリュックサックは欠かせないものでした。遠足の数日前から、リュックの左右にあるポケットにハンカチやチリ紙、そして持って行けるお菓子などを入れてワクワクしながら準備していたのを思い出します。

買ってもらったばかりのリュックサックにお弁当の汁がこぼれて、匂いが消えなくなって悲しくなったこともありました
子どもの頃の私のリュックサックには、遠出するワクワク感が詰まっていたような気がします。

ブランドのお洒落なリュックサックではありませんが、リュックサックがマイブームの私は、他の人が持っているリュックサックが気になって仕方がありません。先日も「あの色いいな」とカラフルなリュックサックを目で追っていました。

今日は、リタイアした私にコロナ禍と共にやって来たマイブームのお話でした。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《私の小さい頃もリュックサックあったよ》


「リュックサックも奥が深いねー、私も5年以上リュックサックじゃけど、やっぱり、杖ついとったら、リュックが便利なんよ、私はチャックが開けやすいんがええわい

「今回の投稿はどうじゃろか」

「遠足のリュックサックの話が気に入ったよ、私の子供の頃も遠足にリュックサック持って行きよったよ、入れるとこが巾着になっとって、紐で縛るんよ、ポケットに色々入れよったわい、キャラメル入れたかなー」

母が懐かしそうに幼い頃の遠足の話をしてくれました。リュックサックの話から母の遠足の話が聞けるとはラッキーでした。

冬ベレー今も昔もマイブーム


母のファッションのポイントは今も昔もマフラーとベレー帽です。何でも一徹なのです。なのでマイブームと聞いてすぐざまこの句を詠みました。
ベレー帽は大好きなので、イラストのベレー帽も楽しそうに時間をかけないで描いていました
母のベレー帽コーデはなかなかのものです。娘から見るとそれがよく似合っているんです。

最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。

私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?