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年齢と家族とのつながり

日頃は日々生活するのが精一杯で「家族のつながり」についてじっくり考えることはほとんどありません。しかし都会に住む妹が帰省したタイミングで私は「家族」について考えました。

家族のスタイルは親子関係で様々だと思います。離れていても繋がっている家族もいれば、近くにいてもバラバラな家族もいます。

私たち一家を見てみても、青年時代と熟年になってからでは家族の関係性が大きく変わっています。

大人になるまでは両親の庇護のもとに大きな愛に包まれて、親を中心に家族の繋がりがありました。


大人になってからは子どもたちはそれぞれ自由に泳ぎながら、時折繋がる家族でした。両親に無償の愛を注いでもらって本当に幸せな人生だったと思います。

父が亡くなり、姉妹がお互い60歳を越えて熟年になり、今は94歳の母を姉妹でしっかりサポートするようになっています。

姉妹は仲がいいので離れていてもお互いが協力しあって母を支えています。

七歳違いの妹とは小さな頃から喧嘩をする事がほとんどありませんでした。妹が学生の頃は、妹を娘のように細やかに心配していました。

60歳を越えてからは、妹が母のように私のサポートをしてくれています。

今回は妹が里帰りをして、母の介助で疲れている私をリラックスできるように随分サポートしてくれました。

家族の関係は年代と共に形を変え、バランスを保っているんだとつくづく思います。

家族のあり方は、人生の時々で変わってくるということを今実感しています。



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また明日お会いしましょう。💗


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