noteの皆さん◇最近の私は変なんです。
「人は一つの出来事で大きく変わる」
最近そんな体験をしました。それは私にとってとても大きな出来事なのです。
私は「noteの創作大賞2022の一次選考に残りました」
それからです。私の心は毎日大きく揺さぶられています。
応募作品が書けて、応募できたことに満足している自分がいます。
創作大賞に応募することは、私にとって大きな挑戦でした。
私たち親子がnoteにブログを始めるまでの道のりを書いた作品だったので、その過程をきちんと記録として残しておきたいと思う私にとって、書くことで目標を一つ達成した感じでした。
その作品が一次審査に残ったことにびっくりしています。もちろん応募するにあたって少なからず期待はしていたのですが、その応募者数に圧倒されて、きっと難しいだろうなと思っていたにもかかわらず、一次選考に残ったことが奇跡でした。
一つの関門をクリアーしてからは、人間のあくなき欲望が走り出すのです。親しい友人や家族に一時通過を知らせた後、喜びの気持ちを一度記事に書きました。
そこから、私の妄想が始まったのです。
中間発表の記事が出た3月25日それから今日までの3週間余り、私の心は揺れ動いています。
「私の作品がもし何かにひっかかったら」と考えるようになりました。
そうすると毎日が楽しくて仕方がありません。
時折心の中で気泡がはじけている感じです。
ワクワク、ドキドキ、ルンルンしているのです。
「あー恥ずかしい」しかしそれが事実なのです。
「そんなラッキーは無いよ」と思う私と、「いやいや、もしかしら奇跡が起きるかも知れない」と思う私の思いが、モグラたたきのモグラように出たり入ったりしているのです。
そして夢が叶った時の事まで想像しているのです。
「書籍化されたら」
「ドラマになったりして」
そしたら私にはどんなことが起こり、何を求められるんだろう。
まさにとらぬ狸のです。
反面こんなことも考えています。
「こんなに勝手に盛り上がっているけれど、いざ蓋を開けてみて残念という結果になった時に、私は立ち上がれるのか、次へのエネルギーが生まれるのか」
そんなことを考えている私、可笑しいでしょう。
そうなんです私は今、変なんです。
でもこんな感覚が楽しめることも有難いなと思っています。
これから、発表の日まで、私の心はどんな風に変わっていくのでしょうか。
心が動いた時、またその時の気持ちを書いてみようと思っています。
創作大賞の一時通過は私に様々な感情を生んでいます。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《運が向いとったらねー》
「とらぬ狸の皮算用になったらショックが大きいわいね、それが恐ろしい、そんなこと考えながら、あんたファイトが湧いとるんじゃろ、それもええわい」
「お母さん、仏壇に毎日お祈りしてくれよるんじゃろ」
「ほーよ、お父さんにお願いしよるよ、何かに引っかかるように言うて」
「お母さん、どうじゃろか」
「あんたそれは分からんわい、運が向いとったらね」
こんなドキドキを頂いてそれもまたありがたい事だと思います。人生のメリハリになっています。
山頂の夢みた景色風光る
私たち親子が山を登って美しい風景を目にしている状況を詠みました。母はきっといい結果が待っているはずと、このコラボ作品を創作してくれました。
私たちのこれからにどんな風景が待っているんでしょう。
その風景を見るのを心待ちにしたいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗
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