noteにありがとうと言いたい
「あんた、いっつもようテーマが浮かぶね」と母が私に言います。
「書きよったら、浮かんでくるんよね」
「あんた、思うことを何でも書いたらええわい、自分の気持ちをそのまま書くんがええと思うよ、私には伝わるよ」
noteに投稿する文章が書き上がると、私はヘッダー画面のイラストを描いてもらうために、母に音読して内容を伝えます。投稿の文章を聞いて母はあまり多くを語らないで「自分が思うことを、素直に書いてたらええんよ」そう言って私を励ましてくれます。
noteに書き始めるまで、私は文章を書くことがあまり上手ではありませんでした。それは、もしかしたら自分を飾っていたからかも知れません。
最近は、自分でもびっくりするくらい飾らず正直に書いています。
私にとって書くと言う行為が、自分の中の毒や貯め込んだ澱のようなものを外に出すきっかけになっているからです。なので偽りのない事を書きたいと思っているのです。
私にとってnoteに書くと言うことは、心の中に湧き出た思いを自分なりに整理しながら、再び心に収納している作業なのかも知れません。
自分では気付いていないけれど、私の中の様々な思いが書くことで浄化されているのでしょう。私の心の一部分は書くと言う行為で救われているような気がします。
私は自分の気持ちをストレートに人に伝えられるタイプだと思います。愛情ややさしさを人に見せることを恥ずかしいとは思わないのです。半面、汚い部分、嫌いな事、批判的な事や、否定的な事は中々口にできません。
でもこうして毎日書いていることで少し吐露できているような気がします。
noteで書いて伝える、noteに書いて心を落ち着かせる、書くことで満足感を得られるようになって私はとても幸せです。
きっと多くの皆さんが私と同じ思いでnoteに書いていらっしゃるんだろうなと勝手に想像しています。
書くと言う作業で自分を見つめることが出来るnoteはとてもありがたい存在です。
もう書かない自分は想像できなくなりました。
これからは私が書くことでどなたかの何かのきっかけになる事、それが大きな目標です。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《二人で衝突しながらやって来たね》
「私もイラストや俳句が浮かばん時はしんどいよー、ほじゃけどこうして生き生きと一年を終えられるんはうれしいわい、二人三脚で協力せんと出来んけんね」
「ほうじゃねー」
「二人で衝突しながらやって来たねー、このまま新しい年が迎えられそうで良かったわい」
「ほーじゃねー」
母は心地よく新しい年を迎えられることを喜ぶコメントを私に伝えていました。母にとっての一年の重みを感じます。今年はnoteのおかげで本当に充実していました。その出会いに感謝です。
親と子のnote三昧年の暮
母が、noteに明け暮れる私たち親子を詠みました。何ともかわいいイラストに「お母さん最高にかわいいね」と言うと、母は「ほうじゃろう、私もそう思う、二人三脚のおかげよ」と答えていました。
夜9時になってもいっこうに創作活動を止めない、面白い親子です。
このにこやかな表情で楽しんでいるのが分かるでしょう。こうして年末ぎりぎりまで頑張って、また来年もこんな感じでnote三昧だと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗