ショッピングモールで書くnoteの記事
久々のショッピングモールのフードコートです。やっぱりこの、騒音とも雑音ともつかない、喧騒が心地よく、記事を打ち込むスマホのタップが進みます。
今日は母の希望で、親子二人でやってきました。
お昼ごはんに、うどんを食べようと、今まで、注文したことがなかった、うどんセットにしてみました。何故なら、セットの中にハムカツがあったからです。
時々、B級グルメ的なハムカツが食べたくなるのは私だけでしょうか・・・。ハムカツならではの風味と、ハムと衣の歯ごたえがたまらなく好きなのです。
とろろうどんと、ハムカツと、昆布のおにぎりがセットで500円。とてもリーズナブルです。
食べてみて、大正解でした。
ハムカツは、希望通りにサクサクに揚がっていて、おにぎりに絡めている昆布の佃煮が甘辛くて、うどんとのコラボレーションがバッチリ。とっても美味しかったのです。
食にうるさい母にも、お裾分けすると、「美味しいねー」と、好評でした。
只今、13時30分、昼のピークは過ぎた時間なので席は割に空いています。
子ども連れのママさんのグループも、学生も、手の消毒や、手洗いを念入りにしています。
それぞれが、危機感をもってコロナウィルスを遠ざけようとしているのが分かります。
座る場所を決める時は、人が少ないところを選び、元気そうだなと思われる人の隣を選んで座っています。これは、有事の際の本能的な、選択なんだと思います。
母は、今、午後のまどろみの中でうとうとと、船をこいでいます。
さー、必要なものを買って、帰りましょう。長居は禁物ですから。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《久しぶりに、うどんコーナーの人に挨拶ができてよかったわい》
投稿記事のトップ画面のイラストを描いている母との会話です。
「久しぶりに、ショッピングモールに行ってよかったわい、去年の春までよう合いよった、うどんのコーナーの人にも挨拶出来てよかっんよ」
「ハムカツと、とろろうどんと、昆布のおにぎりが食べられる、うどんセット、美味しかったんよ」
「私が食べた、ワカメをトッピングした肉うどんも美味しかったよ、みんなちゃんとマスク付けとったね、私も、食べるとき以外は付けとったけんね」
「自分の身は自分で守らんとね、お母さんは行ってよかったん」
「あんたが買い出ししよる間、みんなの様子をじーっと見よったんよ、またイラストや俳句に生かせらい」
ばあばの貪欲さを、またまた見た気がします。家に帰っても、ばあばはとてもご機嫌でした。
【ばあばの俳句】
起きぬけの身をほぐしけり浅き春
季語は「浅き春」です。立春は過ぎたと言ってもまだ寒さの残る春の兆しが見え始めた頃のことです。
母は、ゆっくりと本格的な春になるのを待ちながら、毎朝、体を鍛えて、楽しみにしている外出に備えています。そんな自分自身の日常を詠みました。
何だか、思いっきり若々しいイラストになりました。欠かさないトレーニングはばあばの元気の秘訣です。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。
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また明日お目にかかります💗
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