パソコン音痴がnoteでパニックになる
私はメカ音痴の上にパソコン音痴です。今の時代にそんなことを言っていては少しも前に進まないとは思っているのですがこれが全くダメなのです。機械が動かなくなって止まってしまうと、私の思考もポジティブな考え方もすべてそこでストップするのです。
パニックになるのです。
何故そうなるのかは分かっています。自分で起こったことに関して解決策がなかなか見つけられないからです。「どうしよう、どうしよう、どうしよう」頭の中でその言葉がグルグル巡って、思考がフリーズしてしまうのです。厄介だなと思います。
最近もそんな事がありました。私の時間が止まったのです。
パソコンのメールのアウトルックを見ていた時に「おかしい」と思ったのです。いつもは数時間で何十通も来るはずのnoteからのスキのお知らせが全くと届いていないのです。
「これはオカシイ、何かおかしい」と思い、noteのヘルプを見たり、ネットで検索してみますが理解力が乏しい私には解決できません。
「これからは、もう私のパソコンにはお知らせが来ないのかな・・・、モチベーションが保てないし、noteから特別なお知らせが来ることがあったとしてもきっと分からないんだろうなー、どうしよう」私は固まってしまいました。
アウトルックの送受信を何度も繰り返しタッチしてみますが、やはり届いていません。
「あっ、もしかして他のメールも届かなくなったのかな・・・」と思って、スマホから自分のパソコンにメールを送ってみると届いたので、他のメールは届くことが分かりました。noteからのメールが届かないのです。
「スマホのベルのマークで調べてみるとたくさんスキを貰っているのが分かるのに、パソコンには何でスキの知らせが届かないの????」
私の頭の中に?マークがいくつも現れます。その?マークをどうにか取り除きたいと一生懸命試みますが解決できないのです。
翌日、再びアウトルックを開いて送受信をクリックすると、noteから4通だけメールが届いていました。私は「やったー、解決した」と思ったのですが、そのメールは「クリエーターのコメント」と、「クリエーターのマガジン追加」のお知らせのみでした。
メールはnoreply@note.comから送られているものでした。
「noteからドメインを変更するお知らせが来ていたので、それと関連があるのかな・・・」と思いまたまた調べてみますが、解決策が見つからないまま、私の思考は一日半も止まったままでした。
私は誰かに頼りたいと、パソコンを購入したその道のプロに連絡してみたり、noteの立ち上げを手伝っていただいた方に連絡してみましたが解決策が見当たらず、ブルーな時間を過ごしていました。
そして最後の手段と思い、noteの運営事務局にお問い合わせをするとコメントが返ってきました。
11月16日からスキのメール通知について仕様が変わったそうです。
今までは、スキされる都度メールで通知があったのが、スキ数をまとめたメールをお昼頃に送信することになったとのこと、その数はメール送信日時の24時間までに取得されたスキ数だそうです。そのようにした理由は沢山のスキを取得した場合、同じようなメールが沢山送られてしまい、他のメールが埋もれてしまう状況になることをカイゼンするためで、試験的な施策だそうです。
返信メールを見ている頃にnoteからたくさんのお知らせが届きました。
凍り付いた私の頭の中がゆっくりと溶けていきました。noteに関してこれから解決できない時はnote運営事務局に聞くことにしよう。パソコン音痴の私はほっとしました。
パソコン音痴、この時代とても残念な音痴だと思います。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《とにかく直って良かったわい》
朝ご飯にサンドイッチを食べているばあばと。
「私は昔はメカに強かったんじゃけど、今は分かりません、あんた大変じゃったんを黙っとったねー、書斎から出てこんな―とは思いよったんよ何しよるんか分からんかったけん、私も退屈しながら待ちよったんよ」
「私はブルーで、思考が止まっとったんよ」
「とにかく直ってよかったわい、新しい事はどんどん学ばんといかんねー、お互いにがんばろや」
母にはいくら説明しても分からないと思い、一切伝えませんでした。本当にメカやパソコンに強ければいいのになーと思うことしきりです。
【ばあばの俳句】
渡り切る横断歩道冬日射す
母に不得意な事を詠んでみてとお願いするとこの句が生まれました。母にとって今気にかかっているのが足腰の弱さなんだと分かりました。中々早く歩けないので信号が変わらないうちにやっと横断歩道を渡りきれた自分の姿を詠んだ句です。
本当に切実で、いつも歩きに不安を持っていることがよく分かりました。母は横断歩道を渡る時一心に前を向いて歩いています。頑張っているんですね・・・。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗