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きちんと人と向き合いたい

私は肝が据わっていないのか、人のことがとても気になります。他人が私をどう思っているのかが、気になって仕方がないのです、だからこそ人に失礼な事をしていないかといつもドキドキしています

それがどんな人であってもです。コンビニで買い物をしている時のレジの人、食事に行った場所のウエイトレスやウエーター、バスの運転手さん、私にかかわるすべての人が気になるのです。

これが私らしさだと思っています

誰かから贈り物を頂いたら、それを素直に納めるだけでは失礼な気がするのです。相手に気に入ってもらえるものをお返しなければという気持ちが優先して、お返しするが遅くなると、気がかりで気がかりで。今も気になっていることが2つもあります。

このような性格はめんどくさいのですが、それが私なので仕方がありません。

もし不遜な事をしている対象がいるとするならば、身内が一番かも知れません。本当は一番に気遣うべきなのに実は最後になってしまいます。きっと許してくれると甘えているのからなのでしょう。気遣うことが少ないのです。

でも最近になってやっと分かってきました。身内こそ大切に向き合って、きちんと礼を返すべきだと。そうできない人間が他人にどれほど礼を尽くしたとしても、それは偽善なのかもしれないと。ですから今日から、私は母や妹ときちんと向き合い、愛を伝えようと思います。

私がきちんと向き合わなければいけない一番の人は家族だからです


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《礼儀をかいたらいかんけど心からじゃないとね》


大好きなフルーツを食べた後のばあばと。

「人に向き合ういうても、それは自分の心の底から出てくることじゃけんね、何にもせんかっても分かるんよ、特に身内には心で返したらええんよ」


「身内はねー、分かるけど・・・」

「他人は分からんけん何かで返すけど、他人の中にも身内みたいに分かる人もおらいね、ほじゃけど人は礼儀をかいたらいかん、ほじゃけど礼儀は心から生まれてくるんよ


母の言うことは奥が深いと思います。本当に人にきちんと向き合っていれば何かで返さなくても心で返せる、見せかけで返すものはすぐに分かると言っているんだと思います。母の言葉、心に刻みたいと思いました。


【ばあばの俳句】


夏草といたちごっこの庭作業


夏の花木は一日一日勢いよく伸びています。その生命力に圧倒されているばあばを詠みました。母の日課の草むしりや草刈りはいくら頑張っても追いつかず、いたちごっこが続いています。

それでも日々格闘しているばあばは、本当に頑張り屋さんです。私はハナマルを贈りたいと思います。


▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」と20時前後には「フリートークでこんばんは」も音声配信しています。お聞きいただければとても嬉しいです。

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私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗

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