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「生き方(あり方)」に関する図解

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「生き方」や「あり方」に関する図解です。古典(論語や禅、老荘思想)が元になったものが多いです
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#気持ち

【毎日図解1669〜1673】「『ごきげん』と『がんばる』」の図解、他4枚(日常の図解メモ)

【毎日図解1669〜1673】「『ごきげん』と『がんばる』」の図解、他4枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「ごきげん」と「がんばる」の図解以前に描いた、自分の気持ちと活動に関する図解(「がんばる」のアイコンは山をイメージしたものです)。

仕事は素晴らしいものではありますが、私の場合は凝り性+諸事情で元々のエネルギーも低いため、消耗しすぎないように仕事は意識的にややセーブしています。

40才を超えてようやく自分の扱い方が腑に落ちてきたので、今後はのん

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【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【ドーナツ型】どんな物事でも「やった方がいいこと」は山のようにあり、そのすべてをやろうとするとそれだけで疲れきってしまう。

少なくともプライベートでは「やった方がいいけど気が乗らないこと」はできるだけ減らし、肩の力を抜いて日々を過ごしていきたい。

私が休日に心がけていることを図解にしたものです。

今までも何度か書いていますが、私は「やった方がいいこと」でがんじがらめになり、始める前から気疲れ

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【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない



【ベン図型】「やった方がいいこと」でも、自分の心が動かず気乗りしないことはできるだけしない。

世の中「やらなくてはならないこと」だらけだからこそ、休日くらいはこの図解で自分の心を休めてあげましょう。

この図解の一工夫:あえて濃いグレーの「ネガティブな強調色」だけを使いオレンジを封印することで、「欠けた円」を浮かび上がらせて「気が乗らないことはしない」というメッセージを強調した(後述)

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【図解584,585】「気持ちの地図」で気持ちと義務感を切り分ける

【図解584,585】「気持ちの地図」で気持ちと義務感を切り分ける



【マトリックス型】「自分は本当に『やりたい』のか?『やるべき』と思っているだけなのか?」そんなもやもやした気分の時は、頭の中に「気持ちの地図」を書いてやりたい気持ちと義務感を切り分けてみよう。

切り分けてみて、やっぱり気持ちが大きいならやればいいし、実は義務感の方が大きいことがわかったらやめてもいい。

【マトリックス型】同じことでもその時々の状況で気持ちは変わる。迷いがある時は「自分は○○

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【図解504】「素直に伝える」とは心の壁を下げること

【図解504】「素直に伝える」とは心の壁を下げること



【特殊型】「素直に伝える」とは気持ちを無理やり盛り上げて自分の心の壁を乗り越えるのではなく、心の壁を下げて自分のそのままの気持ちを伝えること。

心の壁は相手との関係性のほか、自分の体調や状況でも変わる(疲れている時などは高くなりやすい)。

自分の「心の壁が下がっている時」を自覚できると、気持ちを素直に伝えやすくなる。

気持ちを無理に盛り上がる必要はない。心の壁を下げて、感じたことをそのま

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【図解470】まず「自分というコップ」を満たそう

【図解470】まず「自分というコップ」を満たそう



2019/11/2 図解差し替え(フォント変更、レイアウト微調整)

【特殊型】何事もまずは自分自身というコップを満たすことが大事。自分の気持ちが満たされればそれは自然とあふれ、周りの人への「おすそ分け」になるはず。

自分というコップが十分満たされていてこそ、長く続けることもできる。まずは自分というコップを満たそう。

この図解は私自身の図解や人生への取り組み姿勢です。

「他人のためにする

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【図解424】口だけの言葉には「心の芯」がない

【図解424】口だけの言葉には「心の芯」がない



【表・比較型】口だけの言葉も耳に聞こえる(または文字で読む)分には心のこもった言葉と同じ。でもそこには「心の芯」がないので、やっぱり受け手にはどこか「からっぽな印象」を与えてしまう。

社交辞令が必要な場面もあるでしょうが、できる限り「からっぽな言葉」は使わないようにしたいものです。

この図解は昨日書いた図解の「一見同じだけど中身は空っぽ」という構造を応用したアナロジー(同じ構造をしたもの)

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【図解422,423】惰性には「心の芯」がない

【図解422,423】惰性には「心の芯」がない



【表・比較型】本心からの欲求と惰性からの欲求、一見するとどちらも「〇〇したい」で同じに見える。

でも、実は本心からの欲求は「芯まである」のに対して、惰性は「芯がない」という違いがある。

本心は持ち上げてもずっしり存在感があるけど、惰性は持ち上げると「あれ?」と拍子抜けする感じ。

惰性でやりたいと思っても、実際にやってみると「あれ?思ったほど面白くないな?」となりがち。

「〇〇したい」と

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【図解392】「やりたい」と「やらねば」のモノサシ

【図解392】「やりたい」と「やらねば」のモノサシ



【特殊型】「やりたい」かつ「やらねば」なことでも、その時々ではどちらかの気持ちが勝るもの。

「何か気が乗らない」そんな時はこの図解を思い出して、今の自分の気持ちを確認してみましょう。

この図解では「やりたい」と「やらねば」の連続性を表現するためグラデーションを使っています(グラデーションは最近書いたこの図解でも使っています)。

2色使い+グラデーションなので色のシミュレータにも通してみま

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