【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない
【ドーナツ型】どんな物事でも「やった方がいいこと」は山のようにあり、そのすべてをやろうとするとそれだけで疲れきってしまう。
少なくともプライベートでは「やった方がいいけど気が乗らないこと」はできるだけ減らし、肩の力を抜いて日々を過ごしていきたい。
私が休日に心がけていることを図解にしたものです。
今までも何度か書いていますが、私は「やった方がいいこと」でがんじがらめになり、始める前から気疲れしてしまうところがあります。
仕事は相手に価値を提供して対価をもらうものなので、価値を高めるために「やるべきこと」にプラスして「やった方がいいこと」を追求するのも大事でしょう(時間や労力が許す範囲で、ですが)。
ただ、だからこそプライベートでは、できる限り「気が乗らないことはしない」ことに決めています。
「ただ、生きる」。これが私の人生観ですが、これは「何かを成し遂げるための無理を自分に強いない」という側面もあります。
人生の優先順位は人それぞれでしょうが、私の場合は外にある「やった方がいいこと」よりも自分の中にある「やりたいこと」に意識して気に目を向けていきたいと思っています。
この図解の別表現
今回の上の図解は、下のようなマトリックス型やベン図型での表現も可能です。
ただ、今回は「やった方がいいのでは?と自分で自分にプレッシャーをかけている時に、意識を絞り込んで気持ちをラクにする」という「しない」の要素が強いため、「やらない部分」をより視覚的に強調できるドーナツ型の引き算の構図を選択しました。
このマトリックス型は、たとえば右下の箱を小さくしながら「やりたいことを増やす」というメッセージなら使いやすいでしょう。
このベン図型は、実は過去に投稿したものです。
「やった方が良いものの外にも世界は拡がっている」というニュアンスを含めるなら、今回のドーナツ型よりこちらのベン図型がより適切でしょう。
実はこのベン図型の図解は価値観の再確認のため毎週見返しているのですが、しばらくは今回のドーナツ型と両方見比べ、どちらがしっくり来るか見ていこうと思っています。
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