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お気に入りの図解

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自分の書いた図解の中で、お気に入りのものやよく思い出すものなどをまとめました ※他の方の図解は「もう一度見たい図解」マガジンにまとめてあります
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2022年8月の記事一覧

【図解1629~1633】「生き方の本選び」のマトリクス、他4枚(日常の図解メモ)

【図解1629~1633】「生き方の本選び」のマトリクス、他4枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを、図解にして切り取りました。

「生き方の本選び」のマトリクス私は本を「生き方」「実用(やり方)」「教養」の3テーマにわけて読んでいますが、「生き方」の本を買う時に思いついた図解です。

地域の軸として、日本、東洋、西洋の3つ、時代の軸として古典と現代の2つにわけています。

「本屋さんでこれを思い浮かべながら、最近は現代の日本の本(禅や気くばりの本など)が多かったか

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【図解1628】「想像による共感」は訓練できる

【図解1628】「想像による共感」は訓練できる

【プロセス型】直接的な共感は、感情が共振するように相手の感情を受け取り、それをそのまま自分が感じる。これは反応も早いが、自分で訓練するのは難しい。

それに対して想像による共感は、相手の感情を受取り、「自分がその立場だったらどうするか」を想像し、それを元に共感する。

想像による共感は想像という「一動作」が必要な分応答には多少時間がかかるが、訓練で向上できる利点がある。

共感について普段感じてい

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【図解1619~1622】今日は「人生の最先端」(2022/8/12追記)

【図解1619~1622】今日は「人生の最先端」(2022/8/12追記)

【線表型】人生は、それまでの経験をつないだ線のようなもの。

そして、今日という日はいつだって「人生の最先端」になる。

【線表型】それぞれの線=過ごしてきた人生が違っても、最先端が同じ時にそろっているのが「今日」。

私たちは、それぞれの最先端で「同じ今日」を生きている。

人生について感じたことを図解にしたものです。

生きていれば色々なことがありますが、そのすべてをつないだ線が「その人の人生

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【図解1617,1618】「普通」を「多い」に言い換える

【図解1617,1618】「普通」を「多い」に言い換える

【ドーナツ型・グラフ型】「〇〇が普通」という表現は「それを外れると『普通ではない』」という意味合いも裏に含み、「良い・悪い」の価値判断とセットになりやすい。

そのため、意図せず『そうではない(=普通ではない)人』の気持ちを傷つける結果になることがある。

これを「〇〇が多い」に言い換えると、基本的にはただの「数の話」になり、比較的中立的な表現になる。

「普通」はできるだけ「多い」に言い換えたい

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