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【図解1629~1633】「生き方の本選び」のマトリクス、他4枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを、図解にして切り取りました。

「生き方の本選び」のマトリクス

私は本を「生き方」「実用(やり方)」「教養」の3テーマにわけて読んでいますが、「生き方」の本を買う時に思いついた図解です。

地域の軸として、日本、東洋、西洋の3つ、時代の軸として古典と現代の2つにわけています。

「本屋さんでこれを思い浮かべながら、最近は現代の日本の本(禅や気くばりの本など)が多かったから、次は西洋の古典を読んでみよう」と『自省録』(ローマ皇帝のマルクス・アウレーリウスが書いた本)を買いました。

ちなみに上の図解は過去に投降した下の図解の簡易版(時代の「近代」が現代に統合されている)ものですが、要素が少ない今回のバージョンの方が本屋さんでさっと思い出しやすく、「生き方の本を選ぶ」という目的にはより適していると感じました。

なお、この過去図解はそれぞれのカテゴリから自分の生き方のバランスを見るために作ったもので目的が異なるので、目的により最適な図解が異なるという一例とも言えます


「カフェ探し」のマトリクス

今日カフェを探している時に頭に思い浮かんだ図解。

私は血糖値が高くなりやすいので、普段の飲み物はできるだけノーカロリーのものを選んでいます。

自宅や仕事場では麦茶ですが、カフェだと麦茶がないのでノーカロリー・ノンカフェインのルイボスティーを選ぶことが多いです。

最近はベローチェやベーグルアンドベーグルなどによく行っています


「備えあれば憂い(うれい)なし」の図解(2枚)

ここ半月はよく雨に降られ、何度かびしょ濡れになったので、それに関連して「備えあれば憂い(うれい)」なしということわざを図解にしてみました。

傘などの備えがあれば、雨などの悪いイベントがあっても憂い=びしょ濡れになることはない、ということですね。


ただし、実際には悪いイベントが起こる可能性はその時々で異なり、備えにもある程度のコスト(手間や荷物が重くなるなど)があるため、必ずしも「常に備えをしておけばOK」というわけではありません。

「備えあれば憂いなし」を理解したうえで、「起こる確率×起こった場合の不具合」と「備えのコスト」を比較して行動を決めるのがいいでしょう。

ただ、毎回考えるのはそれはそれで手間なので、よくある状況については「降水確率40%なら折り畳み傘を持っていく」など迷わないようにルール化し、温存したエネルギーをより大切なことに使うのもいい方法です。


一度失敗しても状況が違えば再チャレンジ可能

「最近変化が少ないので何かしようかな……でも○○は昔うまくいかなかったし」と思ったときに思いついた図解。

過去の経験は大事な糧になりますが、成功と失敗は方法の適切さだけでなく状況によっても左右されます。

そのため、失敗した当時と状況が変わっていれば、方法が同じでも理屈の上では今度は成功する可能性があります。

実際には、一度うまくいかなかったということは自分(または組織)との相性が悪かった可能性も十分あるので、前回の失敗の分析とそれへの対応は必要でしょう。

それでも、自分の可能性をせばめ過ぎない意味でも「一度うまくいかなかったことも、今後必ず失敗するとは限らない」ということはこの図解とともに頭の片隅に置いておこうと思いました。


今回は期せずして5枚すべてマトリックス型の図解でしたが、その使い方は5枚とも違ったのでそのまま投稿してみました。

同じ種類の図解でも、使い方次第で色々なことを表現できる実例としても楽しんでいただければうれしいです。

日常にも図解ネタはたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に手描きで図解にしてみてくださいね!



●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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