【活動と参加】「お茶を入れる」活動で評価できること
理学療法士に多そうなんだけど、
「活動と参加っていうけど、それってリハ職の仕事なんか?
介護さんがやってればいいんじゃないの?」
って思っているんじゃないかな。
作業療法士でも
「介護職と一緒にADLや活動と参加にアプローチしていると、なんだか介護職との違いがわからない」
って言ってる人もいる。
実際に相談されたこともある。
だけど、リハビリテーション専門職が活動と参加に取り組むということは、理学療法士や作業療法士がそれぞれの視点で評価して取り組むことが出来る課題だということをしっかり考える必要がある。
「急須でお茶を入れる」
という課題で評価できることはいくつありますか?
単純に
「できる」or「できない」
しか評価できないなら「活動と参加」にアプローチすることは出来ないよ。そんなの家族でもわかることですよ。
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急須でお茶を入れる
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