SENDAI光のページェントの資金不足に思いを馳せる|R6.10.25 ミヤテレ
ちょっと暗い話
今回は、令和6月10月25日にミヤテレ(ミヤギテレビ)が記事にした<支援>資金不足の『SENDAI光のページェント』 仙台市が”ふるさと納税”活用したクラウドファンディング実施へを取り上げます。
ミヤテレの記事はこちらです↓
実際地元に居るものの一意見
まず、SENDAI光のページェントについては、公式サイトをご覧いただくとして↓
SARS-CoV-2の感染拡大により萎んだ時期もありましたが。
その後は出足も好調で、1986年から見ていると、種々の冬やクリスマスイベントを巻き込む形で、地域に根ざしてきたかなと感じています。
また、SENDAI光のページェントを盛り上げるために、わざわざ他の都市から、多くの方が参加していただいているのも、大変ありがたいことです。
ただ、2024 SENDAI光のページェントが開催される定禅寺通は、この時期の夜間は激混みになります。この付近を車とかで移動するときには、本音として穏やかな気持ちにはなれないですね。
イバラの道
2024年の話でいえば
いつもなら定禅寺通に隣接している勾当台公園、勾当台公園市民広場をイベント会場で使えたが、仙台市役所の建替工事で使えない
2024年9月に実行委員会で実施したクラウドファンディングが事実上失敗した
などが響いています。
詳しくは、FNNプライムオンラインやkhb東日本放送の動画をご覧ください↓
ふるさと納税を使うことで
確かに、運営経費の高止まりに関しては、電気代の高騰といった仕方がない部分と、物価高とら関係なく抑制できそうな部分があるでしょう。
また、クラウドファンディングの目標設定や周知については、実行委員会が猛省すべき点もあります。
それらを踏まえ、仙台市のふるさと納税を活用することは、前向きに捉えたいと私は考えます。
詳細は仙台市のHPをご覧いただくとして↓
ただ、今後も継続的な運営をしていく上で、運営資金の透明化など、キチンと光を当てねばならぬ部分も今後求められてるかもしれません。
(了)