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自己紹介|もう少し語りモード 巻の肆 

ちょっと語ってみるか

もしかすると、はじめましての方もいらっしゃると思うんで。

改めまして、山田太朗(仮名)と申します。

2021年4月にnoteをはじめ、その後はクリエイターと読んでいただけるレベルに到達せず、グダグダ続けてました。

いろいろと立て込み、2023年11月にnoteをお休みをしてましたが、2024年9月に何を血迷ったか、約10ヶ月ぶりにnoteを再開することとしました。

しばらくは肩慣らしのため、思わぬ危険球が行くかもしれませんが、よろしくお付き合いください。

今回のお題

今回は、私がなんで↓

K-factory様のイラスト 天秤。
山田太朗(仮名)のイメージです。


天秤のイラストをアイコンに使ってるのか? をお話ししたいと思います。

ちなみに、このイラストはK-factory様のものを使わせていただいております↓

私が持つイメージ

みなさんがもつ、天秤のイメージというとどんなものがありますか?

バランス
正確
正義
てんびん座

などなど、いろいろあると思います。

ドラマでも見かける弁護士バッジ。正式には弁護士記章というそうですが、こちらの中心にも天秤が用いられています。

弁護士記章については、進化する知識とテクノロジー様が詳しく解説してくださってますので、そちらをご覧ください↓


閑話休題。

中の人が科学サイドである私からすると、天秤は

正確に測る道具

のイメージがまず浮かびます。

もちろん実際は

ただ、私の中の人には、正確さの要素は…あまりないかもしれません。

  • 中年になり、通勤中に財布やら運転免許証を落として、何回も警察署に取りに行く

  • 計画的どおり、段取りどおりに行動するのが苦手である

  • うっかり冷蔵庫の扉や浴室のドアを開けっぱなしにする

  • メモを取るのが不得意である

などの、二次元の世界ではドジっ子ですむ話ですが、ここは、リアルの世界なので、ただ痛いだけのオッサンです。

さすがに、裸足でドラ猫を追いかけたり、財布を忘れて買い物に出かけるまでの症状はありませんが(苦笑)。

話は散らかってますが、私は、どうも、物事をきちんと礼儀正しく行うのは、性に合わないようです。性に合わないので、天秤が持つ正確のイメージに、一種の憧れを抱いるのかもしれません。

正義を愛するか

正義という言葉。こどもの頃であれば割と素直に受け入れていたと思います。

こどもの頃にキン肉マンをよく見ていたので、そこから正義と悪というものを学んだ節もあります。

ただ、いい年になって、正義と悪というよりは、なんかの大義を胸に抱くようになりました。

クタギスオー様も記事にしていますが↓

別の大義を持つ方に対して、どう対処するかという仕事を長く経験することになりました。最近では、正義の御旗というと、なんか胡散臭く感じるようになりました。

そのようなこともあり、私の中で、天秤には女神さまが剣といっしょに持っている「正邪を図る」道具というメッセージ性はありません。

んじゃ平等は? 均衡は?

となると、天秤のイメージとなると、自分の中ではもう1つ、バランスを保つもののイメージが強くあります。

世の中のことって、大概は不確実性がすでに付きまとう中で、いろいろなことが進んでいくわけです。しかし、最終的には落ち着くところに着地するように思えます。

それはまるで、化学平衡におけるル・シャトリエの原理のように美しくもあります(実際はそうではないケースも多々あるのは承知しています)。

ル・シャトリエの原理については、日曜経済学者様がサミュエルソンの話を含めてわかりやすい解説がありますので、そちらをご覧いただきつつ↓

一応、私は自然科学を大学でかじった者として、「平衡」がずれても、新しい「平衡」が訪れることは承知しています。

しかし、実際、目の前で起きている人間社会では、比喩的にいうと、

怒りや悲しみといった熱エネルギー
賛同者や反対者といった分子の数
宗教やイデオロギーといった圧力
新技術のように触媒として作用するもの

などがごちゃまぜになって、新しい平衡というか、知恵というか、調和になるんだろうと考えるようになりました。

であれば、そのバランスを見届けたい。そのときの自分はどうなっていると見届けられる?が…に行きついたのが、天秤のイメージでした。

では、実生活がバランスよく過ごせているかといえば、そんなことはありません。

食事のバランス、感情のバランス、労働と休息のバランスなどは十分果たせていません。

ただ、バランスが崩れている結果として、外から見える、また内から見える、現在の自分という調和が成立しているとも言えます。

憧れとバランスの中間点

SNSで、ささやかながら自分を発信していく中で、自分の中にある1つの要素として

正確さとバランス

の象徴となる天秤を広く示すことで、自分としては、正確さへの憧れを忘れず、いい意味でのバランスを保つよう、なるべく心がけております。

そうそう、ちなみに私はてんびん座じゃありません。

自分を語ること

2021年から始めているnoteですが、久しぶりにプラットフォームに戻り、進化を遂げているのがわかります。

と、同時に、クリエーター様の記事のレベルも格段に向上しているのを感じます。

10か月の休み明けですから、まだまだ調整が必要な段階だと感じます。

今後、他のクリエーター様から、私の中にある化学平衡をずらすような数々の刺激をいただきつつ、自分の中の化学反応がおきて、記事作成がより長く、より楽しくできるといいかなと。

その結果で、自分も、また他のクリエーター様も、よりレベルの高い記事になっていけば、なおよいと考えております。

もしよかったら、よろしくお付き合いいただければ、幸いです。

(ご参考までに)

他の自己紹介記事を載せておきます。お手隙の時にでも、ご笑覧ください↓

(了)

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山田太朗(仮名)
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