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現状維持は実は後退?覚悟なき選択が未来を奪う理由

どうも皆さんこんにちは!
「アラフォー山ちゃんのマインド革命 - コンフォートゾーンを超えろ!」へようこそ!
39歳、2児のパパ、日々奮闘中の山ちゃんです!今日は、ビジネスパーソン必見の名著、吉田松陰さんの『覚悟の磨き方』について解説します!

この本にはね、心を揺さぶる熱い言葉がたくさん詰まってます。人生やビジネスをより良くするためのヒントがギッシリ。
今日は、その中でも12のポイントをピックアップして、深掘りしていきます!

それでは早速いってみましょう!

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1. 動きながら準備する

さて、まず最初のポイント。 「動きながら準備する」 です。

何か新しいことを始めようと思ったとき、多くの人は「もっと準備してから」とか、「知識をもっとつけてから」と考えますよね?でも、これが実は大きな落とし穴なんです。

例えば、起業したいとか、資格を取りたいとか、趣味を始めたいとか。そういう時に「準備万端」を目指してると、結局一歩も踏み出せずに終わっちゃうんです。動き始める前に完璧を目指しても、実際にやってみると分かることなんてほとんどありません。

大事なのは、 「まず動いてみる」 こと。動き出してから調整すればいいんです。たとえば僕も、YouTubeチャンネルを始めたときは知識ゼロ。編集も不安でしたし、自分の声がどんなふうに響くかもわからなかった。でも、「まずやる」を選びました。結果、今こうして発信することが楽しくなり、次の挑戦も見えてきました。

行動することで失敗はつきもの。でもその失敗から学ぶことで成長していける。これこそが「覚悟」の一歩目です。準備に時間をかけるんじゃなくて、動きながら修正する「見切り発車の精神」を持ちましょう。


2. 結果とプロセスを楽しむ

次に重要なのが、 「結果だけじゃなくてプロセスを楽しむ」 という考え方です。

多くの人が「結果が出れば満足」「結果が出なければ失敗」だと思い込んでいますよね。でも、池田さんはこの本の中で「プロセスそのものを楽しむことの重要性」を強調しています。

例えば、仕事で考えてみましょう。「このプロジェクトが成功すれば嬉しい」と思うのは当然です。でも、そのプロセス、つまり 「試行錯誤する時間」 そのものを楽しめないと、長続きしないんですよ。

僕自身、動画制作やマーケティングの仕事をしていて感じます。クライアントの課題を解決するためにいろんなアイデアを出して試していく過程、これが実は一番楽しい瞬間だったりするんです。結果は後からついてきます。 「プロセスを楽しむ心構え」 を持つことで、毎日の行動が積み重なり、自己成長につながっていきます。


3. 当事者意識を持つ

では3つ目、 「当事者意識を持つ」 です。

池田さんは、「受け身な生き方をやめよう」と言っています。「これから日本どうなるんだろう?」とか「うちの会社大丈夫かな?」みたいな考え方、ついしがちですよね。でも、それだと一生他人任せ。自分の人生を動かすのは、誰でもなく自分なんです。

例えば、会社の業績が不安定だと感じたら、「どうすれば自分が会社の力になれるか」を考える。家庭でも同じで、「家族が幸せになるために自分ができることは何か」を考える。この 「当事者意識」 を持つことで、行動が変わり、周りからの信頼も得られるようになります。

僕たちは「自分一人でいいや」じゃなくて、家族や同僚、社会全体に良い影響を与える存在になることを目指しましょう。


4. 上が下に接する態度

ここで上司やリーダーの方に耳を傾けてほしいポイント! 「上が下に接する態度」 についてです。

部下や後輩が「上司に何も言えない」環境、これが生まれると組織は終わりです。リーダーに求められるのは、部下の話をしっかり聞く姿勢。特に忙しいときや疲れているときこそ、「聞く力」が試されるんです。

池田さんは、リーダーとは 「安心感」と「刺激」を与える存在であるべきだ」 と述べています。一緒にいてホッとする存在でありながら、成長したいと思わせる刺激を与えられる。これが理想のリーダー像です。

僕も常に「部下や後輩が安心して意見を言える環境」を作りたいと思っています。リーダーの皆さん、ぜひ意識してみてください。


5. 慣れ親しんだ場所から出る

人間、慣れた環境にいると安心しますよね。でもその「居心地の良さ」が時に成長を妨げる原因になります。

新しい環境に身を置くことで、今まで見えなかった世界が広がります。逆に、慣れた場所に居続けると、次第に「挑戦する力」が弱くなり、感性も鈍くなる。

だからこそ、 「慣れ親しんだ場所から出る」 勇気を持ちましょう。怖いけど、それが人生を変えるきっかけになります。


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6. どう生きたいか真剣に考える


人生で最も大切な問いかけ、それが「自分はどう生きたいのか?」です。
多くの人が、周りの評価や他人の目を気にしすぎていますよね。たとえば、こんな経験ありませんか?SNSで「いいね」を集めたいがために、自分を飾った投稿をしてしまう。職場でも「上司にどう思われるか」を気にして発言を控えてしまう。

でも、それって本当に自分らしい生き方ですか?他人の基準に合わせる生き方では、長い目で見て心が疲れてしまいます。池田さんもこの本で、 「他人ではなく自分の理想像を基準に生きること」 を強く勧めています。

僕自身、昔は他人と自分を比べて落ち込むことが多かったです。でも、ある日気づいたんですよ。 「比べるべき相手は、昨日の自分だ」 って。昨日より少しでも成長しているか、理想の自分に近づいているか。これだけを考えるようにしたんです。

どう生きたいかを真剣に考えると、毎日の行動や選択が変わります。 「どんな人生を歩みたいのか?」 まずはこの問いを自分に投げかけてみてください。


7. 自分の夢にとどまらず、みんなの夢を応援する

夢を叶えるためには、実は自分一人の力だけでは足りないんです。
「夢」というのは、誰かに応援されることで初めて実現に近づきます。仕事でもスポーツでも、一人で完結するものは少ないですよね。池田さんはここで、「サービスとしての夢」を語ることが大切だと述べています。

たとえば、単に「年収1000万円を稼ぎたい」という目標を掲げても、それは自己中心的な夢に見えますよね。でも、「そのお金で家族を幸せにしたい」とか、「業界をもっと良くしたい」と言えば、周りの人たちは自然と応援してくれるんです。

僕自身も、夢を語るときは 「誰かのために」 を意識しています。このチャンネルもそうです。「サラリーマンが少しでも自分らしく生きられるきっかけを作りたい」という思いでやっています。

あなたの夢を応援してくれる人を増やすために、まずは 「夢を語る姿勢」 を変えてみましょう!


8. 限界は何度でも超えられる

新しい挑戦をすると、必ず「限界」が訪れます。しんどいと感じたり、「もう無理かも…」と思う瞬間があるのは当然です。でも、そこで諦めるか、もう一歩踏み出すかで未来が大きく変わります。

池田さんは、「限界は何度でも超えられる」と言っています。そして、それを超えることで次の成長が待っています。

僕も、過去に何度も限界を感じたことがあります。特に動画制作の仕事を始めたばかりの頃は、「こんなに忙しくて自分に続けられるのか?」と不安になりました。でも、そこを乗り越えるたびに新しいスキルや自信が身につきました。

限界を感じたとき、それは「次のステージに行くチャンス」だと考えてください。 「若いうちは失敗してもいい」 という池田さんの言葉を胸に刻んで、挑戦を続けましょう。


9. 自分を磨く

勉強や努力をする理由、それが「自己成長」であれば長続きします。でも、結果ばかりを求めてしまうと、途中で挫折しやすくなります。

池田さんは、「勉強は自分を磨くためのもの」と考えています。成果だけにフォーカスすると、達成できなかったときに心が折れてしまうんです。たとえば「年収1000万円を目指すために勉強する」と思うと、途中で思うように結果が出ないとやる気を失いますよね。

一方で、「自分自身を成長させたい」「学ぶことが楽しい」と思えば、自然と続けられるし、結果的に成果にもつながります。僕自身、毎日少しでも本を読んで、1日1%成長することを目指しています。この姿勢が、仕事や家庭にも良い影響を与えていると実感しています。

勉強や努力をする理由を「自分磨き」にシフトしてみましょう。


10. 学びには賞味期限がある

学んだことをすぐに行動に移していますか?これ、非常に重要なポイントです。

池田さんは、「学びには賞味期限がある」と言います。忘却曲線という理論では、人は学んだことの41%を20分以内に忘れると言われています。そして1か月後には80%以上を忘れてしまう。つまり、学んだことをそのまま放置していては何の意味もないんです。

たとえば、本を読んで「これいいな」と思った内容を、その場で誰かに話す。仕事で学んだ新しいスキルを、翌日すぐに試してみる。これが 「学びを成果に変えるコツ」 です。

僕はこのYouTubeチャンネルでも、本で学んだ内容をすぐに動画としてアウトプットすることで、自分自身も学びを深めています。インプットとアウトプットはセット。これを意識してみてください。


11. 本の持つ力

本には、人生を変える力があります。でも、その力を引き出すには 「読んだ内容を行動に移す」 必要があります。

たとえば、本を読んで「いいこと書いてあるな」と思うだけで終わっていませんか?それでは何も変わりません。大切なのは、そこから1つでもいいから実際にやってみること。

僕も、このチャンネルで紹介する本の内容は、実際に自分の生活や仕事に取り入れてみたものばかりです。行動に移すからこそ、その本の価値が実感できます。

次に本を読むときは、「この中で1つでもいいから試してみよう」と考えてみてください。それだけで、人生が少しずつ変わり始めます。


12. 終わりを意識する

人生は有限です。池田さんは、「人間だけが終わりを意識できる生き物」だと言っています。
でも、忙しい日々の中でその事実を忘れがちですよね。何となく、「まだまだ時間がある」と思い込んでしまう。

僕たちが本当に大切にすべきなのは、「今この瞬間」です。やり残していること、挑戦したいこと、後回しにしていませんか?僕もこのチャンネルを始めるまで、「時間がない」を言い訳にしていた部分がありました。でも、死ぬときに後悔したくないと思い、一歩を踏み出しました。

「終わり」を意識すると、今の時間の価値が何倍にもなります。今日を大切に生きる。それが充実した人生の秘訣です。


エンディング:

さて、今回は吉田松陰さんの『覚悟の磨き方』から12のポイントを深掘りしてみました!
「やってみよう!」って思えることが1つでもあったら、ぜひ実行してみてください。行動することが全ての始まりです!
それではまた次回お会いしましょう!「アラフォー山ちゃんのマインド革命 - コンフォートゾーンを超えろ!」でした。バイバイ!


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