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【11月23日】おすすめ教育ニュースまとめ
今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇
【コメント】
”全国に約870校ある日本語学校のうち、認定を求めて申請したのは72校にとどまり、10月末に公表された初の認定校は22校だけだった。教育内容の不備のほか、債務超過など経営面の課題が確認された例もあった。”
認定を申請したのが72校にとどまり、認定校が22校のみであったというあたりに日本語教育機関の課題があらわれているように感じます。教育内容の整備や経営面の改善など、認定という仕組みができることによって見直されていくことが増えていくことで、日本語教育の質が向上していくのではないでしょうか。
【コメント】
”アメリカやイギリスでは、エビデンスに基づいた発達支援が政策と連動し、ガイドラインが出されています。行政機関がリードしてエビデンスに基づく支援の指針を出すという点において、日本はまだ課題があると思います。”
日本における発達支援が民間を含めて多様化している中で、療育の質というものがより問われるようになっています。ADDSをはじめとする全国でエビデンスのある療育を行おうとしている施設がより注目されることがより良い支援を広げていくために必要になってくると思われます。
【コメント】
”生活困窮家庭の中学 2・3 年生と高校 2・3 年生580名に対して、総額1億240万円分の「SMBC グループ・スタディクーポン」を提供したことを発表した。”
子育て家庭が習い事等にかける学校外活動費は近年上昇しており、その格差も広がってきています。経済的に困窮している家庭の子どもが体験格差の影響から学習機会を多く奪われている現状を行政と民間助成金によって改善していこうとする取り組みに注目したいですね!
【コメント】
”健診に必要な医師らを確保する費用や研修費を自治体に補助し、14%にとどまる実施率を2028年度までに100%にすることを目指す。”
発達障害といった特性はライフステージの変化の際に認識されやすいと言われています。入園や入学といった場面ですね。それ以外にもスクリーニングをかけるという意味で、1歳半検診などが行われています。カテゴライズするためではなく、適切な支援を早期に受けるために丁寧に広がっていってほしいですね。
【コメント】
”読み書きに困難さを抱えている子は、ICT端末ととても相性がよいと思います。特に書くことが困難な特性の子供には、早めにキーボード入力の力を付けると、書くことが負担にならないで学習を進めることができます”
ICTのようなツールは人の能力を拡張してくれるもの。特性があり苦手な部分がある場合、その部分を補ってもらうためにツールを使うことは生活していく上でも大切な力になります。注意が散漫になってしまう人がリマインダを使って通知がくるようにするなど、ツールとどう共存していくのかも大切ですね!
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