愛しきはハオルチアの窓
今、我が家には100株ほどの植物がいますが、その中で一番多いのがハオルチアです。
存在を知ったのが7年ほど前なので、まだまだ知識も育てるスキルも未熟なのですが、今や愛してやまぬ植物の一つになりました。
私にとっての魅力は、なんといってもその草姿。
このオブツーサなど、まるで光っているように見えませんか?
ハオルチアは品種によって、葉の一部が透明になっていて、そこから光を取り込んでいます。透明の部分は「窓」と呼ばれ、窓が大きくて透明度が高い品種は本当に美しいです😆✨
我が家にはさほど高価な品種はありませんが、それでも日光や電灯に翳したときに美しく透き通る様子は、他の植物にはない魅力…💕
和名で「雫石」、通称で「ジュエル・プランツ」と呼ばれるのも納得です。
こんな繊細な見た目だというのに、結構頑健なのも初心者ガーデナーには嬉しいところ。
ハオルチアは直射日光か苦手なので、我が家では南向きの部屋の窓辺て育てています。
完全室内育成です!!
もちろん自然の光や風を浴びることで株が締まったり強く育ったりするので、美しさや強さに拘るなら完全室内はよろしくないでしょう。
でも、そこをある程度割り切るなら、室内での育成は充分可能かなと思います。
よく見ると、窓の透明感も同じではなく、青みがかったものから本当に透明に見えるものまで様々。
同じ株でも、透かす光によって違って見えます。
私にとってはハオルチアの透け感こそ心の清涼剤。
夜となく昼となく、ついハオルチアを眺めてしまうのでした……🤣
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