高い血糖値の対策食 〜糖尿病に有効〜
どうもこんばんは!明日がテストで少し怖いyamabikoです。
今回は、「高い血糖値の対策食」について話していこうと思います。
流れ
1 血糖値が高いとはどんな状態なのか
2 高い血糖値の対策食
3 おすすめの料理
4 まとめ
血糖値が高いとはどんな状態なのか
血液中の糖、すなわち血糖は、食事から摂取した糖質が消化/分解されたブドウ糖のことです。
血液に混ざって体内に運ばれ、各細胞でエネルギーとして消化されます。
この過程に関わるのが、膵臓から分泌されるホルモン「インスリン」です。
インスリンはブドウ糖が細胞内に入るときに働き、血液中のブドウ糖の量「血糖値」を一定範囲に収める働きがあります。
このインスリンが十分に働かないと、ブドウ糖は細胞に取り込まれず血液中に溢れてしまいます。
この状態が続くと、糖尿病を招いてしまいます。
原因は食べ過ぎや運動不足などの生活習慣です。
一度に食べる量が多いと膵臓にも負担がかかるため、やがて機能が低下してインスリンを十分に作れなくなります。
また、運動不足による肥満はインスリンの働きの低下につながります。
血糖は増えすぎると血管を傷つけ、心臓病や腎不全など様々な合併症を引き起こる恐れがあります。
高い血糖値の対策食
膵臓に負担をかけすぎないように、食べ過ぎや間食は控えるようにしましょう。
朝食や昼食を抜いて、その分夕食の量を増やすといった食生活も良くありません。
急激な血糖値の上昇を起こすため、膵臓が疲弊する原因となるからです。
ですので、膵臓に負担をかけないよう、規則正しい食生活を心がけましょう
栄養面でのできることは、炭水化物の量を毎食一定にしたり、食物繊維を多く含む食品を食べることです。
炭水化物を減らすというのは多分少しきついと思うので、血糖値の上昇を緩やかにしてくれたり、食べ過ぎの防止にもなる食物繊維の摂取を特に心がけましょう。
結論、高い血糖値に効果的な食材は・玄米・えのきたけ・豆腐・豚肉・にんにく・緑茶・唐辛子 です。
おすすめの料理
豆腐は水切りにして小麦粉をまぶし、両面を焼きます。
鍋に生姜汁・醤油・酒・みりん・塩を加えただし汁をに立てて、薄切りにした玉ねぎ・細切りにしたにんじんと椎茸・ほぐしたえのきたけを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます
豆腐にかけ、葉ネギや三つ葉などの薬味を乗せた一味唐辛子をふるとできる「豆腐ステーキのあんかけ」がおすすめです。
まとめ
血糖値が高いとはどんな状態なのか→インスリンが十分に働かず、血液中の糖が増加している状態。
高い血糖値の対策食→食べ過ぎは厳禁、炭水化物の量に注意して食物繊維を取る。
おすすめの料理→豆腐ステーキのあんかけ。
今日は「血糖値」について話しました。
昨日はレモンが最強と話しましたが、玄米もなかなか健康に良いので、白米を玄米に変えるようにするのがおすすめです。
まずは規則的な生活を送り、運動後に栄養たっぷりの食事を食べるといった好循環を目指して頑張りましょう!以上です。
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