ししとうの栄養 〜料理の助っ人✨〜
どうもこんばんは!yamabikoです。
今回はししとうについて話していこうと思います。
ししとうの栄養
皆さんはししとうとは何か知っていますでしょうか。
実はししとうと似ている唐辛子とは同じナス科トウガラシ属の野菜であり、その中でも辛味成分が少ないもののことを「ししとう」と呼んでいるのです。
意外と唐辛子とは似ていたのですね。
しかし、今回はそんなししとうの概要ではなく、栄養について理解してもらいたいと思います。
そして話を聞いてもらい、正直今まででは天ぷらについてくるししとうを見て「おまけで入っているものかな」と思っていたと思いますが、メインに思えるくらい健康に良いということをアピールしていきます。
まず一つ目はカプサイシンです。
これは俗にいう辛味成分のことです。
カプサイシンは代謝を促し、脂肪燃焼による肥満予防に効果的なため、ダイエットにも向いているのかも知れません。
続いて二つ目はβカロテンです。
βカロテンはししとうのあの真緑色のことであり、体内に吸収されることでビタミンAとして働いてくれます。
ビタミンAは目に良いことでも知られますが、皮膚や粘膜に関わっていたり、活性酸素を除去してくれたりと抗酸化作用をはたらかしてくれたりもします。
最後の三つ目はビタミンCです。
ビタミンC摂取量を一個で補えることで有名なレモンは酸っぱいイメージがありますが、そんなレモンなどとは全く違ったししとうにも含まれています。
ビタミンCは皮膚を守ってくれたり、ビタミンAと同じく抗酸化作用を持っているため、かなり活性酸素に対してダブルアタックで効果を発揮してくれると思います。
ここまで含んでいるのですから、ししとうはまさに抗酸化お野菜です!✨
ししとうの食べ方
先ほどで栄養について話したので、次は食べ方について話していこうと思います。
これは結論、ししとうに含まれるビタミンCが水溶性ということや、ビタミンAが脂溶性といった特性を生かして油を使った料理方法がお勧めです。
具体的には、天ぷらや炒め物といったところでしょうか。
また、ポイントとしてししとうの緑色と香りを生かすためには手早く強火で加熱すると良いということも抑えておきましょう。
そうすることで、より色鮮やかになり、見栄えはもちろん、食欲も引き立ててくれます。
まとめ
ししとうの栄養→カプサイシン・ビタミンA・ビタミンC
ししとうの食べ方→油と一緒に手早く強火で調理🍳「天ぷらや炒め物が◎」
今日はししとうについて話しました。
ししとうはあまり買うことがなかった食材の一つだとは思いますが、家で炒め物をする際は、ぜひ積極的に料理に取り入れてみましょう!以上です。