エリートたちがやっている最高の休息法
どうもこんばんは!いつもよりだいぶ投稿が遅くなっているyamabikoです。
今回は、休息法について話していこうと思います。
瞑想のメリット
瞑想の一番のメリットは、DMMの活動を抑え、脳疲労を低減することです。
人間はの脳は、何もしていなくてもDMMというものが働き、どんどん疲れていってしまいます。
このDMMは脳のあらゆる部位から構成されるネットワークなのですが、常に働いているもので、車で言うところのアイドリング状態です。
さらに、脳は意識的な作業を行なった際では5%しか疲労しないので、いかにDMMが脳疲労をしているかわかります。
そこでの解決策が瞑想です。
瞑想はDMMの働きを抑制し、脳構造を作ってくれます。
瞑想を行うことで、DMMの低減をしてくれるのです。
さらには瞑想は一時的な疲労の回復の低減だけでなく、脳の構造そのものを変えることもできます。
また、ストレスに強くなったり、感情調整力の向上、自己認識への変化、免疫力の向上と言った一見関係ないところにもメリットがあるのです。
DMMを低減させる瞑想
先ほどまででデメリットについて話したので、次に具体的な実践方法について話していこうと思います。
まず一つ目は、瞑想の代表格であるマインドフルネス呼吸法です。
イライラしたりしている人は「今」に意識が向いていないので、マインドフルネス呼吸法をすることで、今に注意を向けて集中することができます。
この呼吸法をするために、まずはリラックスして椅子に座り、基本姿勢をとりましょう。
次に足や重力といった体の感覚に意識を向け、次に鼻を通る息や呼吸に意識を向けましょう。
これでできます。
ちなみに雑念が浮かんできたら、「雑念は誰にでもある」と思ってみたり、意識をより向けるようにしましょう。
これを毎日5〜10分同じ場所で行っていきましょう。
続いて二つ目はブリージングスペースという瞑想法です。
ブリージングスペースは、肩こりや腹痛といった体調不良を起こしている方にお勧めです。
やり方に関しては、まず「不安だな」といったストレスの影響に気づき、心で唱えましょう。
続いては、先ほどと同様に呼吸に意識を向け、最後は体全体が呼吸をしているような感じで、体に意識を向けましょう。
これをすることで、ストレスの原因を客観的に感的に捉えられることができ、ストレスを緩和することができます。
最後は優しさのメッタという瞑想法です。
優しい人でも、「どうしてもこの人は好きになれない」と思うことはありますよね。
そんな人間関係のネガティブな感情を解消するのが、優しさのメッタという瞑想法です。
やり方としては、まず初めにマインドフルネスを充分行い、マインドフルな状態にしましょう。
次にストレスとなっている人を浮かべ、体の緊張や心がどう変化しているのかを感じます。
その後最後はその人に向かって「幸せでありますように」というフレーズを心の中で唱えます。
あまり効果がないと思われがちですが、様々な研究で結果が出ているため、人間関係で悩んでいる方は是非してみましょう。
まとめ
瞑想のメリット→一番はDMMの働きを低減させてくれること。他には感情や自己認識、免疫などにも関わっている。
DMMを低減させる瞑想→マインドフルネス呼吸法・ブリージングスペース・優しさのメッタ の三つ。
今日は瞑想について話しました。
瞑想をし始めてから最初は正直「全然変わらないじゃん」と思いますが、続けていくうちに効果を感じられると思いますので、諦めずに継続していきましょう!以上です。
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