パイナップルの栄養 〜基礎的な栄養✨〜
どうもこんにちは!果物が好きなyamabikoです。
今回はパイナップルについて話していこうと思います。
パイナップルの栄養
皆さんはパイナップルというと何を思い浮かべますか?
そう聞くと、夏の南国のようなイメージがあり、なんだか海の近くで実っているような感じがしますよね。
その発想はあっていて、実際に南国で栽培がされていて、旬は5月中旬から夏となっています。
なので、「8月17日はパイナップルの日」なんて言葉もあるくらいです。
というわけで、今回はパイナップルの栄養を紹介していきます。
まず一つ目の栄養はビタミンCです。
パイナップルは真っ黄色なので、ビタミンCのイメージがありますよね。
ビタミンCは抗酸化作用を含んでいるため、生活習慣病の予防に役立ったり、老化予防にも役立ったりしてくれます。
続いて二つ目の栄養は食物繊維です。
果物に多い食物繊維ですが、パイナップルにも含まれます。
ちなみに食物繊維の中でも不溶性食物繊維を多く含んでいるため、便秘の予防に役立ちます。
その量はなんとりんごの1.5倍です!
最後の三つ目はタンパク質です。
野菜にタンパク質のイメージがありませんが、パイナップルは特殊な成分であるブロメライン「タンパク質分解酵素」を含みます。
これはパイナップルを食べると舌が痛くなる原因ではありますが、悪いことだけでなく、タンパク質の分解を助けて消化を促進してくれるため良いこともあります!
パイナップルの豆知識
パイナップルは英語で「pineapple」と書きます。
「pine(パイン)」は英語で『松』、「apple(アップル)」は『リンゴ』という意味がありますよね。
でもなぜ『松』という単語が含まれているのでしょうか?
それは、パイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、リンゴのような甘い香りがすることから、pineとappleを組み合わせて『pineapple(パイナップル)』という名前がついたのです。
また、パイナップルは漢字で『鳳梨(ほうり)』と書きます。
英語では「リンゴ」が使われていますが、漢字では「梨(なし)」を使っています。
このことから、日本と他の国ではパイナップルの見た目やイメージが違うということが分かりますね。
まとめ
パイナップルの栄養→ビタミンC・食物繊維・タンパク質
パイナップルの豆知識→英語で「松」と「リンゴ」を合体して『pineapple』
今回はパイナップルの栄養と豆知識について話しました。
パイナップルは人間の体に必要不可欠な栄養成分が沢山含まれているので、ぜひパイナップルを好きになってみてはいかがでしょうか。以上です。