「気」のお話
「気」とは、言うなれば「生命活動のエネルギー」である。目には見えないエネルギーであるが、体内をくまなく巡り、体の成長や発育、免疫反応、体温調整などの多岐にわたりからだの生理機能を担っている。
気とは漢方(東洋医学)を学んでいく上で、特に押さえておかなければならない重要な概念であるため、その種類や働き、また「血」や「水」との関わり方についてお伝えしていく。
これから聞きなれない言葉が多く出てくるため、現代の一般的な思考は持たずして、「そういんものなんだなー」という新しい感覚で読んでもらえるとありがたい。
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