My Village Life2 「スケート」車でもスケートできるよ?寒冷地♪
2、スケート・・・スケートって本来、ウィンタースポーツの名称じゃん?が、寒冷地の場合・・・
な・な・なんと!
驚くなかれ!
車でスケートができてしまう。
羽生結弦くんが、浅田真央ちゃんが、スケートシューズを履いて氷のリンクを滑るあの「フィギュアスケート」のごとく優雅で美しくないとはいえ。
とにかく
一度滑り出した車は止まらない。
ドキドキも止まらない♪
摩擦係数ゼロ体験のはじまりはじまり〜!
という状況に置かれる訳。
唐突に!
前方に車がいようがいまいが
スタッドレスタイヤを履いてようがいまいが
信号が赤だろうが青だろうが黄色だろうが無関係。
ギアとブレーキはもはや単なる飾りと化し、
ただひたすらに
滑る
滑る
滑る〜〜〜!
まったくもって「肝を冷やす」とはこういう事を言うのだ。
そして、たいへん残念な事に、この時点であなたに出来ることは、もはやクラクションを鳴らして周囲に注意を喚起する事くらいしかない。
後は、買ってから一度も使った事のないエアバッグが正常に動作することを祈り、運を天にまかせよう。
ああ
では、この事態を避けるためにはどうすれば良いのか?
2WD、FFには絶対乗らない。
4WDであってもスピードを出さない。
この2つに尽きる。
もっとも、2WDやFFを冬でも乗りこなす強者はいる。私は彼らを心から尊敬しているけれど見習おうとは決して思わない。
Never!
毎日の日課として「生命の危機」を味わうほどの巨大な肝っ玉と運転技術を持ち合わせていないからである。
ところで
考えすぎだろうか?
運転@寒冷地30年で寿命が3日分くらい縮まったような気がするんだけど?
ん?
気のせい?
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