【SDGs】報徳ピザ寄付・ハンバーグ寄付いたしました!
当社の規格外品をフードバンク・子ども食堂に寄付してきました!
当社では、百貨店やレストランにて、有機野菜を中心とした洋惣菜や、カルツォーネ、ピザなどを販売しております。
SDGsの一環として、この度、やむをえず出てしまった規格外のピザとハンバーグをフードバンク・子ども食堂に寄付してきました!
まず、ピザの寄付先は「NPO法人報徳食品支援センター」様。
以前も当社の食品を快く受け入れてくださった経緯があり、今回もお声かけさせていただいたところ、是非に!とご快諾いただきました。
当センター様は、2019年12月に小田原で誕生したフードバンクで、小田原市を中心として活動されています。
今回、ひとり親家庭、外国人困窮者などへ配布いただきました。
配布時期が昨年の12月ということで、クリスマスプレゼントとしても喜んでいただきました🎅
報徳食品支援センター様の会報誌にも今回の活動を掲載いただきました!
あらためて「報徳食品センター」様、ありがとうございました!
続いて、ハンバーグは都内の子ども食堂をされている「麺屋のろし」様に寄付してまいりました。
こちらは、函館味噌ラーメンをご提供されているラーメン屋さんです。
初代代表者様は、貧困問題に関心をお持ちで、お店では小学6年生以下の子どもたちに通常メニューを無料でご提供しておられます。
見えない貧困への支援について、子ども食堂とは常に開かれた場所でないといけないという強い想いがあり、子どもたちの駆け込み寺のような役割を果たしたい、という初代代表者様のお言葉が印象に残りました。
後日、ご提供風景のお写真もたくさんいただきました。
一部ではありますが、ご紹介させていただきます!
子供達の笑顔が可愛いですね❤️
(掲載の写真は許可をいただいております)
お次は、「立石みんな子ども食堂」様
葛飾区にある子ども食堂様です。
先日、早速、子ども食堂にて提供したとご一報をいただきました。
大ぶりなハンバーグでしたが、1個以上食べてくれた子どもたちもいたとのことで、うれしい限りです!今後も使用予定があるとのことで、たくさん食べてほしいです😊
山崎様、ありがとうございました!
最後に、「てへっ!こども食堂」様
練馬区にある子ども食堂様です。
お受け渡し当日は、子ども食堂の中にお邪魔させていただきました。
あたたかな雰囲気が感じられて、地域の交流の場になっていることをあらためて感じました。
加藤様、スタッフのお母さま方、ありがとうございました!
今回、ハンバーグの配達に同行してくださったSDGs推進チームメンバーのJさんからのコメントを紹介します。
「今回ハンバーグの配達に伺った3か所はそれぞれの特色がありましたが、根本にある「困っている人を助けたい」という思いを感じて、微力ながら力になれたことを嬉しく思いました。現地で伺ったお話では、現在様々なネットワークが確立されつつあるとのことで、将来的にはリアルタイムで出てしまう廃棄候補の商品を直ぐにフードドライブへ有効活用可能な体制を目指している、とのことでした。(※国も一部支援してくれている、という話も出ておりました。)これからの発展が期待される取組にて大きな可能性を感じております。」
~感想~
会社として食にかかわる以上、食品ロスは見過ごせない問題です。
食品ロスを出さないに越したことはないですが、ロスが出てしまったときどうするか、その後の行動を一歩立ち止まって考える必要があると、このような寄付を企業としてさせて頂くたびに改めて感じます。
フードバンクによって困っている人の力になれるのであれば、寄付する意味は大いにあると思っています。私たちSDGs推進チームも食品会社としての当社の責任を果たすために今後も頑張ってまいります!
※写真の掲載はご承諾をいただいております。
当社自慢のピザのラインナップはこちら↓
記事作成 薬糧開発 川口
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