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目標達成ツール、マインドマップとマンダラートのシンプルな使い分け方法【Tips】

可視化(見える化)ってもしかしたらすごく大事なことなのかも!という考えが急速に芽生えていた最近、こんなツールがあることを知りました。

それはマインドマップとマンダラートです!

「名前は知っているけどどんなもの?使い方は?どういう使い分けをしたら良い?」という方へ、思考の整理、可視化、目標の明確化、そしてその達成のために是非役立ててくださいね。



マインドマップ

マインドマップとは

マインドマップ®は、イギリスの教育者、トニー・ブザンが考案した思考方法です。テーマを中央に据えたら、大きなブランチ(枝)を伸ばし、さらに細かいブランチに分岐していく形で書かれるのが特徴です。

マインドマップ®の目的や効果は、「頭のなかにある連想、拡散される思考、アイデアを書き留めておける」ことです。

さらに、「考えを可視化できるので思考を整理しやすくなる」効果があると考えられています。

indeedより引用

さまざまなアプリが出ていすが、正式な作り方はブランチ(枝)の太さを変えたり、色を使う、絵を描くなどして脳にイメージを焼き付けるように作成していきます。

\詳しい書き方はこちら/


アプリで作成した価値観マップ


マインドマップは【思考の整理】【価値観を見つける】【アイデアを書き留める】【考えの可視化】などの用途に適したツールという印象を受けました。




マンダラート(マンダラシート・マンダラチャート)


マンダラートとは、は「曼荼羅」と「アート」を組み合わせた造語で、【目標を達成するための具体的な行動】や【アイデアを出すこと】に有効なツールです。

3×3のマスを作成し、考えるべきメインテーマを中央に書き、それに関連したサブテーマを周辺に書いていきます。

メインテーマが「理想の家づくり」の場合


今度はサブテーマを中央に置いた3×3のマスを展開していくことで、目標や目標達成のプロセスが可視化できます。

サブテーマ「キッチン」の例
サブテーマ「こだわり」の例


この例の場合、頭の中の漠然としたイメージを可視化して、理想の家をつくるための“アイデア”を出すことができました。

このマンダラート、大谷翔平選手も高校時代に使っていたんだとか。



マインドマップ、マンダラート、どっちがいいの?


使い道によって使い分ける、もしくは併用すると効果を得やすいです。


◆マインドマップ→思考の整理(まとめる)、アイデア出し

◆マンダラート→目標を達成する、アイデア出し


こんな使い分けをしていくと使いやすいのでは、と私は感じます。

アイデア出しに関しては同じテーマについて、マインドマップとマンダラートを併用してみるとよりそれぞれのツールの特徴や出たアイデアの共通点が見えて面白いですよ!

思考を可視化したい人、達成したい目標がある人に是非おすすめしたい方法です。


この記事を書いた人

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やきいも
「自分を深堀りする方法」を発信するワーママ。
焼き芋はしっとり系よりホクホク系が好き。
自分の価値観に沿ってなるべく心地よく暮らしたい!同じように悩むワーママさんを応援したくてnoteを書いています^^

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