採用担当者だけの交流会、やってみた【しずおかリクルーターズ】
今回は表題の通りです。
みなさんこんにちは、(株)焼津冷凍の永田です。
今回、私永田が他会社様と共同主催という形で、企画・開催をしました。
今回はその報告をかね、noteに記事を掲載させていただきます!
交流会開催の経緯
以前もお話しましたが、私永田は広報と採用に携わらせていただいています。
今回、ある友人と久しぶりにご飯を食べに行った際に、同じような仕事をしている彼女からこんな話を聞きました。
「他の企業さんとお話する機会がない」
「学生と交流する機会はあるけど、他の企業さんと交流する機会がない」
「他の企業さんと交流して、情報交換し合える関係性になりたい。あわよくば協力し合いたい」
私も同じような想いを抱えていました。
現在採用は売り手市場が続いており、依然として難しい年が続いています。
人手不足が深刻な企業様も多く、特に中小企業はそれが顕著です。
さらに進学を機に地元を離れる学生も多く、地元に就職しない方も多くいらっしゃいます。
藤枝市では現在、Uターン・地元就職応援サイトを開設し、他県へ進学した学生の地元就職を応援しています。(1年半前の記事・・・・)
このように、行政による取り組みも進んでいます。
私はあるきっかけから、さまざまな企業の方とお話を聞く機会をいただきましたが、やはりそう多くありません。
私もそのきっかけがなければ、お話する機会はなかったと常々思います。
そして私は採用担当者になった当初から、やってみたいと思ったことがありました。
それが今回開催した、採用担当者だけが集まる交流会です。
私と友人はとんとん拍子に話を進め、約半年で今回の開催に踏み切ったのでした(勢いって恐ろしい…)
採用担当者だけの交流会とは
では、この採用担当者だけの交流会とは何なのか?
これは言葉の通り、各会社にいる採用担当者の方々が集まり、交流や情報交換を行う機会とする会です。
交流のメリットとしてはやはり、自社にはないアイデアやノウハウを知ることができるということです。
さらに交流する中で自社にはない取組や制度を話し合うことで、さらなるアイデアが生まれ、最終的に自社に還元することに繋がります。
他社の話を聞いて、新たな視点を得ることが出来るのが最大のメリットだと思っています。
また、採用の仕事は細かく、多岐にわたることもあります。
スケジュール管理もそうですが、タスク管理も重要となってきます。
私永田は新卒採用をメインとしていますが、最近ではインターンシップの企画や開催の検討を始めています。
現在では就活生だけでなく、それ以前の低学年に対して説明することも増えてきました。
低学年も早い段階で企業研究を進め、キャリア形成を進めているように感じます。
採用担当者だけの交流会、当日
どきどきの当日。生憎の雨でした(しかも大雨・・・・)
私永田は早くに会場である焼津PORTERSにやってきました。
今回の会場は、この2階のコワーキングスペースです。
焼津PORTERSは現在区画工事中で、さまざまな施設が今後オープン予定です。
また、PORTERSカフェも続々とメニューが増えています。
期間限定品を是非ご賞味ください。
ということで、PORTERSカフェでランチセットを頼んで腹ごしらえ。
今回頼んだクロワッサンサンドの具は、鮪チャーシュー。
弊社グループ会社の(株)中央水産で販売している総菜です。
マヨネーズとの相性が良く、また野菜が多く入っているのでとても美味しかったです。
クロワッサンサンドには、他にローストビーフもありますのでぜひ食べてみて下さい!
~宣伝はこの辺にして~
本格的午後から開催していきました。
内容としては交流がメインなので、まずはお互いを知る為の自己紹介から始まり、その後シェアリングを行いました。
シェアリングとは、ひとつのお題に対してグループ毎に話し合いを行い、共有を図ることです。
グループで話し合いを行った後、内容を発表することで他グループにも共有されるようにしました。
今回参加した企業様は、全部で7社ほど。
初めての開催ということで、スモールスタートとなりましたが、さまざまな業界の採用担当者の方が集まったのはとても良かったと思います。
このように集まる機会は少なく参加企業様からも満足いただけたようで、とても嬉しいです。
課題はいろいろ残ったものの、次回以降の開催に向けた大きな一歩となったと思っています。
最後に
今回の交流会ではさまざまな企業の採用担当者が集まることで、採用担当者だからこそ感じる悩みや葛藤を共有するだけでも、新たな視点が見えてくることがあります。
私自身4年程携わってきましたが、毎年違う印象を受けています。
さらには転職サイトやスカウト型などのサービスが充実したことで採用方法が多様化し、インターンシップの定義が変わる等、採用にとっては大きな変化であったと思います。
今回のようなイベントを開催することで、情報収集の場となり自社に活用できるのは間違いなく、さらに周辺企業の実態を知ることができる機会となればと考えています。
このようなイベントは今後も開催していく予定です。
次回は秋ごろを予定しています。
今回共同開催という形で行ってきましたが、今後は別の会社様にもご協力いただき広報をしていきたいと思います
より多くの企業様との横の繋がりを強め、最終目標を目指していきたいと思います。