一からキッチンを作る②まずは解体から!
夫婦でポッドキャスト「ヤイヤイラジオ」を配信しているいっぷくです。
今回は、専務ご夫妻が考えてくれた土間キッチンをつくるための、大まかな工程と解体作業を紹介します。
まずはセメントやで!
もともと畳が入っていた部屋を土間キッチンにかえるには、土台からDIYする必要があります。
・畳や、その下にある根太や大引などの基礎をとりのぞくこと。
・「型枠」を作り、セメントを入れる準備をすること。
・排水するための配管を設置すること。
・砕石を入れ、表面にセメントを入れること。
ざっと挙げてみても、これだけの工程があります。つまり、まずしなくてはいけないことは、
そして基礎を破壊!
畳を剥がすと、そこには荒板。
なんと、この部屋には畳の下に掘りごたつが隠れていました。
いつまで使っていたのか…驚きです!
とってもレトロやけど、
一応電気もつきました。
荒板はバールで剥がします。
今ではすっかり荒板を剥がすのも
上手になりましたが
この頃はバールを使うのも不馴れで
剥がすのも大仕事!
バキバキに割りながら解体を続けます。
この作業、何日かかかりました…。
大引きはチェーンソーも使って、
切り出します。
ちなみに、この大引きなどは別の部屋の基礎を直すのに再利用しました。
古民家DIYは、まず解体から始まるんですね…
この解体作業は、引っ越した2021年の2月から3月にかけておこなったものです。
もう一年がたつんですね。
今回の記事はここまで!
セメントまでの工程は長い…
次は型枠の話をしたいと思いまーす
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