家人の血糖コントロールにストレスが及ぼす影響は大きい!
こんにちわ、
家人は2型糖尿病、我が家はアダムスキー式食事実践中、
以前より、ストレスが家人の血糖コントロールを狂わすのは、今までのフリースタイルリブレを使って得たデータから明らかです
フランス語の「フラジール 」(fragile)というあだ名を付けられたことがある家人です・・・めっぽうストレスに弱いのです
今回、いやいやながら出かけた帰省、帰ってくるなりフリースタイルリブレを装着して調べた3日間の一日単位の平均グルコース値は、
一日目 166 mg/dl
二日目 164 mg/dl
三日目 157 mg/dl
普段は、138 mg/dl くらいです
「やっぱり高ーい、ストレス恐るべし!」と驚いていたら、四日目に「センサー不良」に陥り、測定不能となりました(装着部位が少し浮いていたせいだと思われます、アボット社に連絡したらすぐに新しいセンサーが届きました)
フリースタイルリブレは、一週間分のデータがないと、推定A1cの表示
が出てきません
3日分のデータなのであまり意味はないけれど、後のデータと比較したいので、とりあえず自分で計算・・・
グルコース値(mg/dl)=28.7×HbA1c-46.7 なので、
3日間の平均グルコース値 162.3 mg/dl を当てはめると、
推定A1c=7.3 (あくまで個人的利用の仕方ですので、病院で検査するHbA1cとは違います、そもそもHbA1cは2~3か月間のグルコース平均みたいなもの、3日分のデータで計算したら怒られちゃいますから・・)
「フラジール」の異名を持つ家人が物凄く嫌がりながらの帰省の後ですから、まあ高血糖になっていて当然です
アボット社の素早い対応で、測定不能になった翌々日から新しいセンサーで測定再開、帰省後の平均グルコース値をグラフでみてみましょう
帰省後7日目あたりから、いつもと変わらないくらいの平均値に戻りました
ストレスで血糖値が高い状態が続いても、普段通りの食生活を一週間くらい送れば、元に戻れることが判って一安心!
今回は、あまり無茶をせずに、地道に普段通りの食事にして、最終的に2週間の推定A1c=6.4 でした
ストレスフルな帰省直後(3日間平均)の推定A1c 7.3 → 6.4 の変化にニンマリしています
同じ土俵で比べられないと解かっていても、数値が下がると嬉しいものですね( ^ω^)・・・
今日は日中の気温は高いけれど、秋晴れの良いお天気です
虫食いだらけの葉っぱだったアマランサスは3m近くの高さで赤い花を付けました
左手に見えるのは、家人所望の菊芋、市民農園で育てています
畑仕事の合間に、フリースタイルリブレのデータ整理をして、新しい気づきがあったら、またお知らせ致します😊