やぎり

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生き物が大好きです。 結婚してから専門学校に入学、トリマーになりました。 インスタでペットの小ネタ発信中です。 https://www.instagram.com/pawpaw0623?igsh=dzh6NW0yMnZuZG14&utm_source=qr

最近の記事

シニア犬の痴呆対応について

犬が飼えるお家に引っ越してから、初めに飼ったブルドッグのひまわりは、4歳を目の前にして突然死しました。 次に迎えたブルドッグの七菜子は10歳で亡くなったので、ここまで痴呆と向き合うことがありませんでした。 七菜と半年違いで迎えたチワワまつりは享年17歳3ヶ月。 痴呆かな?という行動が垣間見えたのは15歳。 こんなことしてみたり 笑 食事後にキッチン、洗面所、廊下、リビング・・・って、何周か歩く。 「あれ、そんなに歩いてたっけ?」「そんなことしてたっけ?」と思いました。 気に

    • シニア犬介護 強制給餌に使える用品

      お母さん犬チワワ17歳3ヶ月、息子犬15歳5ヶ月を 続けて介護して、2匹とも長らく強制給餌になってしまったので かなり試行錯誤しました。 あまり詳しいことが書いてあるサイトもないし、 獣医さんも詳しくない。 これに関しては私が一番詳しいのではないかと思うほどです。 でも製品レビューを読んで参考にしても、半強制的に 食べさせるとはいえ好き嫌いがあるのです。 好みでないものは飲み込まない。以下便利に使っていたものです。 森乳サンワールドチューブダイエットこれはとても便利に使わ

      • ペットロスを考える

        ひなたが亡くなって5日、 仕事をしていた方が気が紛れるって思ってずっと仕事をしていましたが 頭と体がなんだかリンクしていないというか、 凡ミスをしそうになることが多々ありました。 今回、タイミングが悪く、亡くなった次の日がいつもお願いしているペット霊園さんの定休日でした。 世の中まだ割と暑く、早く送ってあげたかったので 一度アフリカウシガエルのぱんなちゃんをお願いした、車葬の方にお願いしました。 火葬までの間に遺体が傷まないように内臓を冷やしてくださいって、 保冷剤をお腹に

        • 15歳4ヶ月 頑張りました

          2024年10月15日8:00 ひなたがお空に旅立ちました。 昨年から気管虚脱の咳が出始め、加えて2月に心臓弁膜症と診断され、沢山の薬を試し、何回か肺水腫もなりかけ、今年はお花見が出来ないかも・・・ それをやり過ごしたら、5月の15歳の誕生日は無理だろう・・・  この夏は暑いから乗り切れるかな・・・ なんてどんどん延びて、やっと秋らしくなった今時分行ってしまいました。 強制給餌なのにすごく頑張ってくれて、 1日6回、仕事をしている時間以外は大半をごはんやりに追われ、1

        シニア犬の痴呆対応について

          シニア犬介護 その6

          前回から1月空きました。 相変わらず食べませんし、体重が1.8キロになりましたが、体調は悪くありません。 心臓の症状は落ち着いていますし、食べてないので筋肉がなく足取りはふらつきますが、 自分でトイレに行き、水を飲みます。 それだけでも本当に助かりますし、感謝です。 トイレに行くけど位置が定まらず、トイレ近くでするのはご愛嬌。 最近はオムツです。 マナーベルトさえ体力のないこの子には歩くのに邪魔ではないかと、ずっと躊躇っていましたが、 マナーベルトにより私のストレスが減りま

          シニア犬介護 その6

          シニア犬介護 その5

          前回からかなり空いてしまいました。 なんとまだ健在な我が子です。 ビックリです。 心臓のお薬3種類、2週間に1回の通院 ついでに鍼とレーザーをしていただいて、相変わらずごはんは食べませんが、1日6回の強制給餌で頑張っております。 実は新入りくんが来てから、しばらくごはんを少し食べている時期があったお話を書きましたが、 エンタイスという食欲の薬を飲ませて、調子が良ければその時気が向いたものを大さじ1、2・・・ くらい??? 強制給餌が1回くらいサボれるかな? でもそれだけでも

          シニア犬介護 その5

          強制給餌になって2ヶ月 その3

          その3のその後、4月下旬、不届にも私はブリーダーさんのところにもうすぐ一歳になろうとしている仔犬を見に行きました。 ビビリなその男の子は、ブリーダーさん一家の3人と私を見比べながら私の側に寄り、抱き上げて挨拶したら膝の上で寝てくつろぎだしました。 ブリーダーさんが呼んでも行きません。 「私、選ばれちゃったな」なんて勝手に思って、その子をお迎えすることに決めました。 弱っているうちの子のストレスになるだろうってことは勿論、それのみが1番の気がかりでしたが、このままジリ貧

          強制給餌になって2ヶ月 その3

          強制給餌になって2ヶ月 その2

          相変わらず死にそうな顔で写真に映る我が子です。 さて、エンタイスですが、実は初めてあげた時、2日くらいとてもよく食べました。 ささみを茹でたものをパクパク。 豚ミンチを炒めたもの、さつまいも、ジャガイモ、ドッグフードでさえ何粒か食べてくれるくらい。 しかし、「食欲が出る」🟰なんでも食べる わけではなく、その時食べたいものを食べるイメージなので、さっき食べたささみを次は食べなかったり、勢いの割にはふた口しか食べなかったりします。 まさに食欲だけ増進している感じ。 でも、

          強制給餌になって2ヶ月 その2

          強制給餌になって2ヶ月

          今年は一緒に桜は見れないかと思っていたけど、かろうじて見れました。 ↑死にそうな顔していました。 前回から間が空いてしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 noteを更新する気力、ってより、仕事まで休んだりしてダウナーでした。 もちろん犬のことでですよ。 1日6回の強制給餌に疲れたのです。 しかもとても嫌がるし。吐くし、お腹も壊すし。 割とぐるぐる考え込むタイプなので実は動物飼育に向いてない性格かもしれません。 今は一度諦めの境地からの、お気楽期に入っており

          強制給餌になって2ヶ月

          シニア犬の介護 その4

          一昨年愛犬を17歳で見送った犬友がちょくちょく犬のご機嫌伺いのLINEをくれます。 犬が居なくなっても繋がりがあるのはありがたいことです。 彼女も犬の晩年に強制給餌に苦しんでおりました。 本人は食べたくないわけだから、時間も持っていかれるし、嫌がるのになぜ食べさせるのかと日々葛藤します。 そういえばちょっとだけ関わった犬の飼い主さんはそんな時「薬しかあげない」と言っていたな。 苦しいのが長引くほうが可哀想だと言っていました。 自然界なら病気になる、や、食べないは亡くなっ

          シニア犬の介護 その4

          犬の幹細胞治療 その2

          幹細胞治療は目に見えない事なので、人によっては(犬によっては)お値段に見合わないということがあるかもしれません。 外科治療は「ここを治す」となると、そこに向けてアプローチをすると思いますが、幹細胞治療はそういうものが一切見えません。 イメージは現場に救急車が駆けつけて 腎臓とかにも効くらしいので、症状によっては数値に現れるものもあるかと思います。 腫瘍系は成長してしまうのでNGなんだとか。 幹細胞治療は目に見えない事なので、人によっては(犬によっては)効果にピンとこないな

          犬の幹細胞治療 その2

          シニア犬の介護 その3

          絶賛息子犬の介護中で、夜も寝られない日が続いていて堪えています。 僧帽弁閉鎖不全+気管虚脱+高齢+自分でごはんを食べない ご飯を食べないのは調子が悪いからとしても、 三重苦です。 気管虚脱とは気管の軟骨が柔らかくなってしまい、狭いため咳が出ます。 心臓の弁膜症は進行すると肥大し、近くの気管を圧迫するので咳が酷くなります。 うちの子は心臓が悪くなって、気管を圧迫しだし、咳が出るようになったので発覚した感じです。 ただ、悔やまれるのは、2年前のレントゲンと比べると明らか

          シニア犬の介護 その3

          シニア犬の介護 その2

          チワワの特性なのか、遺伝なのか お母さんチワワにしても、息子チワワにしても 晩年とにかく食べない。 ある日、ピタリと食べなくなりました。 どちらも15歳の声が聞こえる頃からです。 友人のチワワはうちのお母さんチワワより半年年下、もうすぐ18歳になろうかとしているのですが、いまだ大きな病気ひとつせず、食欲旺盛! なので、私の育て方が悪いのかもしれません 笑 私も動物の仕事をしていた訳で、それなりに色々飼育経験もありますが、必ず生き物は具合が悪いとパタリと食べなくなりま

          シニア犬の介護 その2

          犬の幹細胞治療 その1

          幹細胞治療という存在を知ったのは、お母さんチワワにヘルニア的症状が出た時に、鍼治療の為他の獣医さんに行くようになってからです。 ヘルニア的、というのは、MRIなどで病名を確定したわけではないので、その表現です。 14歳過ぎた頃、とても痛がって鳴くようになり、元々前の犬の時から通っていた病院でステロイドを4日分処方され「これで痛みが引かなければ外科的治療です」と言われたのですが、痛みは引きませんでした。 14歳で背骨の手術なんて、リハビリに何ヶ月か取られ、その後何年生きるの

          犬の幹細胞治療 その1

          シニア犬の介護 その1

          ペット医療も進歩著しく、ありがたい事に長生きになりましたよね。 私が子供の頃は犬の避妊手術でさえ賭けみたいな事でした。 実際、隣に住んでいた叔母の飼い犬メリーさんは、避妊手術後に亡くなりました。 原因は定かではないのですが、叔母は避妊がヘタクソで死んだって、私に言っていました。 昔のことなので、きっと予後が悪くてもまめに病院に行くとかはしていないと思いますから、 何が悪かったかなんてわかりません。 今やペット医療も歯槽膿漏で歯は抜くし、抗がん治療から、鍼に幹細胞治療まで人

          シニア犬の介護 その1

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