ペットロスを考える
ひなたが亡くなって5日、
仕事をしていた方が気が紛れるって思ってずっと仕事をしていましたが
頭と体がなんだかリンクしていないというか、
凡ミスをしそうになることが多々ありました。
今回、タイミングが悪く、亡くなった次の日がいつもお願いしているペット霊園さんの定休日でした。
世の中まだ割と暑く、早く送ってあげたかったので
一度アフリカウシガエルのぱんなちゃんをお願いした、車葬の方にお願いしました。
火葬までの間に遺体が傷まないように内臓を冷やしてくださいって、
保冷剤をお腹に当てたりするのがとても嫌なのです。
私が寒がりなので冷たいの嫌よねとか、寒かろうとか、思っちゃう。
だって犬ってもふもふ温かいのが好きじゃないですか。
ペットショップ勤務のトリマーでしたし、子供の頃から生き物をたくさん飼っていたので、生き物の死に目にはたくさん立ち会いました。
そのせいか、慣れはしないけど亡くなる時を覚悟をするのは早いのです。
早いのかな?おそらく自分を守るために自衛しているのだと思います。
生き物はしゃべってってくれないので、結局は飼い主がどれだけ満足のいく
お世話ができたかがロスを防ぐと思っています。
でもロスを悪いとも思わない。
浸れるだけ浸るのもいいと思います。
でも自分を追い込むのは違う。できることはやってきたはず。
虹の橋を渡ったあの子はあなたの笑顔が好きなのよ。そんなに泣かないで。
亡くなって「もう2度とあんな思いはしたくない」と言われる方、
その後飼われない方、割といらっしゃるのですが、
そんなにロスになれるほどペットに一生懸命になれる方は
生き物を幸せにできる能力の持ち主なので
積極的に幸せな生き物を増やして欲しい。
できればまた飼って欲しい。
犬の傷は犬が癒してくれる。
犬の傷は犬しか癒してくれない。
次の子も絶対にあなたを笑顔にしてくれるから。
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