シニア犬の介護 その3
絶賛息子犬の介護中で、夜も寝られない日が続いていて堪えています。
僧帽弁閉鎖不全+気管虚脱+高齢+自分でごはんを食べない
ご飯を食べないのは調子が悪いからとしても、
三重苦です。
気管虚脱とは気管の軟骨が柔らかくなってしまい、狭いため咳が出ます。
心臓の弁膜症は進行すると肥大し、近くの気管を圧迫するので咳が酷くなります。
うちの子は心臓が悪くなって、気管を圧迫しだし、咳が出るようになったので発覚した感じです。
ただ、悔やまれるのは、2年前のレントゲンと比べると明らかに心臓が肥大しているのがわかったので、まめにレントゲン検査をしていれば進行を遅くしてあげられたのでは、と思っています。
血液検査や心音はチェックしていたのですけどね。
犬の1年は人間の5年と言われているので、やはりシニア犬は毎年フルセットの検査が必要だなと改めて認識しました。
地元で心臓に強いと言われている獣医さんが、
「昔は心臓病と言えばキャバリア、マルチーズがほとんどだったけど、最近はチワワ。そして急速に悪くなるイメージ」と、言われていました。
ピモベンダン
アプガード
テオフィリン
ステロイド
鎮静剤
と、可哀想なくらい薬を使っていても
改善という感じではなく、現状を保っているという感じです。