三つ子の魂百までも(番外編)
小説を読んで、理解に苦しむ表現や想像出来ない時があります。
私は小説を書き出す前は、何となく本を読んでいました。
解らない表現はそのままにして読んでいました。
でも、まがいなりにも、小説を書き出してから、難しい表現や難解な言葉を
使う事が良い事なのだろうか?と思い始めました。
有名作家の本を読むと、本当に理解出来ない表現が出てきます。
文学的には、素晴らしいのでしょうが、私には理解出来ないし、
その様に表現しなくても、簡単に書けるはずであると思ってしまいます。
多くの人が賞賛する小説を読んでも、自分に理解出来ない時、
悲しい気分になるのですが、同時に小説を嫌いになる瞬間でも
あります。
やはり、小説は娯楽であって欲しい。
誰もが楽しく読める小説。
老若男女が楽しめる小説を、私は書きたいと思っています。
また、書きたいです。
たとえ、人から「幼稚な小説」と言われても!
たとえ、売れる事がなかったとしても!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?